きのうはご存知の通り、ガソリン・プレゼンツのカリフォルニア・
スクリーミンでした。
結果を一言で言うならば、大盛況!!
天気も良く、きのうも伝えましたが作品も本当にたくさん集まり、
なおかつ来場した人も去年の1.5倍は来てて、すべての意味で盛
り上がってました。
そんなきのうのシーンを、ランダムに写真でお伝えしますね。
Here we go!!
ショーのスタートは12時からなのに、すでに9時半頃からショー
カーたちが集まってました。
人が入る前のギャラリーの様子。本当に、壁が上から下までびっち
り作品で埋まってます。
朝からこんなスーパースターたちが来てました。左からプロスケー
ターのランス・マウンテン、インディペンデントのマネージャーラ
ンス、スティーブ・キャバレロ、そしてクリスチャン・ホソイ。こ
んな人たちも、カスタム・カルチャーにバリバリ興味があるんです。
ジェラル・ティッドウェルの作品を熱心に説明するキャバレロと、
それを聞くランスとホソイ。彼らのスケートシーンというのは、死
ぬほど世界中のメディアに出てるけど、こういう風に熱心にアート
に見入る彼らの写真って、なかなかないんじゃないかな・・・。
キャバレロと彼の作品。この作品に描かれてる、65年のエコノラ
インは、彼の愛車なのです。
ヨッキーさんは、なんとウエットスーツに手描きのアートワークを
描きあげた作品を出展してました。これにはサーファーの人たちが
ひじょうに好反応を示していて、ヨッキーさんも大満足でした。
オーサム・エアーのキャル(左)とジェイソンはゴースト製作のカ
スタム・ダルマを手に入れてご満悦。
今年はMr.Gとマコトもブースを出してピンストライプデモを行
ってました。日本の2トップたちはどこに行っても人気です。
オイルポンプにピンストライプをドロウするジェラル(左)とスク
ラッチ。
イーストコースとからわざわざ参加していた、ワンアーム・バンデ
ィット。
毎年ドイツのボトロップで会うドイツ人ピンストライパーにも会い
ましたよ。彼らはミュンヘンから、このショーを観にわざわざ来て
いたそうです。
ギャラリー内も、もちろん人であふれてました。本当に活気のある
ショーは参加していて楽しいですね。
こんな感じで、ガソリンの前のストリートを封鎖してカーショーも
行われました。
とまぁこんな感じで、楽しいカリフォルニア・スクリーミンもあっ
という間に終了しました。
今回も大きな器で、日本人アーティストたちを迎え入れてくれたガ
ソリンのマークとテイラー、そしてフォード。スタッフのライアン
とロブ、ゲイリー、バディなどなど本当にお世話になりました。
ショー自体は、6月28日まで行われていますので、もしその間ガ
ソリンに行く機会がありましたら、ぜひたくさんのオリジナルのア
ートピースを鑑賞してみてください。
以上、カリフォルニア・スクリーミンリポートでした。