June 19, 2008
NORTH WEST SUCK!!
今回サンフランシスコに行くのに使った、アメリカ系航空会社のノ
ースウエスト航空は、実に3年ぶり(最後に乗ったのは、2005
年1月にNYで行われた、ロバート・ウィリアムスのショーの取材
の時)に乗るハメになったのですが、機内でいやいや働くスタッフ
たちのガサツさは、あの頃とまったく変わってなく、今回も本当に
閉口してしまいました。
とにかく、女性添乗員の態度がありえないくらい「ガサツ」なので
す。
そう、ガサツ、ガサツ、ガサツ!!!!
アメリカ人がガサツなのは、別に今に始まった訳ではありません。
ワタシも、17年間アメリカと日本を行き来していますから、彼ら
がどれぐらい「ガサツ」な人種かというのは、十分にわかってはい
ます。
実際それは、アメリカ人たち自身もよくわかっていて、今回取材し
たスティーブ・キャバレロも真剣に「なんで日本人は、いつもそん
なに謙虚なんだ?アメリカ人は、本当にガサツで野蛮でイヤになる
時があるよ・・・」と聞かれたぐらいです。
ワタシはそれに対して、「教育の違いなんじゃないの?」と答えま
したが、これははっきり言って国のあり方の違いや、民度の違いで
そう簡単に直るものではないのです。
ていうか、アメリカ人は今後一生アメリカ人である以上、傲慢で野
蛮でガサツなのは変わらないでしょう。残念ですが・・・。
もちろん日本人でも、ガサツな人間はたくさんいますが、今回の対
象はなんせ、飛行機の添乗員ですからね。
彼らは、それなりの給料をもらい、それなりに豊かな生活をしてい
ます。
また、その職業に就くには、それなりの教育を受けていなければ、
なれない職種でもあります。
しかし、不思議とアメリカ人の添乗員というのは、そんな職種の人
たちでも、野蛮でガサツな人間が多いのです。
それはなぜなら、彼らがアメリカ人だからです。
ちなみにワタシは、LAに行く際には大韓航空を「必ず」毎回利用
していますが、韓国人が日本人乗客に対して差別的な態度を取る事
が多少はあっても、今回のノースウエスト航空の奴らほどひどい状
況ではありません。
それでは、どんな状況において彼らがガサツなのか。
それは、食事の配り方がガサツ、食事が終わった後のトレイの回収
の仕方がガサツ、飲み物の配り方がガサツ、入国関係の書類の配り
方がガサツ、極めつけは飛行機が成田に着く直前に、乗客たちが使
っていたヘッドホンを回収するのですが、その回収したヘッドホン
をまとめて入れておくバッグを、最後回収したあと客の座っている
シートの下にしまうのですが、そのしまい方が、おもむろにシート
の下にポーンとほおったかと思うと、足でグイグイと押し込み始め
たのです。
足でですよ!足で!!
しかし、そうとうヘッドホンでかさばっていて、膨らんでいたバッ
グはシートの裏に簡単におさまらず、頭に来たその年配の女の添乗
員は執拗にグイグイ足で押し込んでいました。
大韓航空の添乗員も、ヘッドホンを回収したバッグをシート裏に収
納する事はするのですが、今回の様に足で押し込むなんて事は絶対
にしません。
ていうか、客の前で普通そんな事しないだろう・・・。
彼女たちは、きちんと自分がしゃがみ、手でうまく隙間に入れてい
るのです。
その方が、よっぽど短時間でスムーズに終わる事なのに、アメリカ
人はそれができないんですね・・・。
なぜなら彼らは、ガサツだから。
この1ヶ月の間ワタシは、成田ーLA間の大韓航空、成田ードイツ
間のKLMオランダ航空、そして成田ーサンフランシスコ間のクソ
ノースウエスト航空と、3カ国の航空会社に乗りましたが、やっぱ
り一番ガサツで最低のサービスは、アメリカ合衆国のクソノースウ
エストでした。
当たり前の事ができない。これが、アメリカ系航空会社の特徴なの
です。
これからは、とにかくアメリカ系の航空会社には、今まで以上に極
力乗らないように心がけます。
今回は時間の関係上、やむおえなく成田ーサンフランシスコ間を選
ばざるを得ず、成田からサンフランシスコに直行で行けるフライト
があるのが、クソノースウエストかユナイテッドか(ユナイテッド
もどうせ一緒でしょう)、JALかANAしかなかったのです。
なので、クソノースウエストをチョイスしてしまいましたが、とに
かくイヤな気持ちになるのは「絶対」なので、そんな気持ちになる
ぐらいならば、大韓航空でLAまで行って、そこからクルマで何時
間もかけてサンフランシスコまで走った方が、よっぼどマシだと感
じました。
もしくは、もっと高い金を払って、ANAかJALに乗るか・・・。
とにかく飛行機というのは、電車とかと違って、一度乗っちゃった
ら短時間ではないですからね・・・。
その分、添乗員のレベルが低いと、イヤな事が起こる確立も高いの
です。
今回のサンフランシスコの旅は、現地では最高の時間が過ごせたの
ですが、往復のフライトは最低でした。
とにかく今後は、アメリカ系航空会社には乗らない!!
それを肝に強く命じました。