August 16, 2008
THE PUSSY WAGON COME BACK!!
きのう、アクスルシャフトが折れて、走行不可能になってしまって
いた、ワタシのザ・プッシー・ワゴンが、無事修理を終えてパンプ
キン・サリーから戻って来ました。
YES!
アクスルシャフトが折れてから、アメリカにも問い合わせをして、
純正のパーツも見つける事ができたのですが、今後長い目で見た場
合、高年式のクルマのパーツでアップデートを図る方が賢明だろう
という、佐藤さんとの打ち合わせもあり、結局トヨタのAE86の
ホーシングをそっくりスワップする事にしたのです。
これがオリジナル状態のAE86のホーシングです。
スワップするために、余計なパーツを削り取られたホーシング。
これがホーシングの中に通っている問題のアクスルシャフトです。
上がNASH純正の物。(折れてない方)下がトヨタAE86の
アクスルシャフトです。
佐藤さんいわく、ほとんど太さは変わらないそうです。
無事修理を終えて、洗車もしてもらいピカピカのザ・プッシー・
ワゴン。これで、またガンガンと走れます♪
サーフィン友達であり、頼れる主治医の佐藤さん。ほんと、佐藤
さん様様です・・。感謝!!
実際、AE86のリアエンドは一切ナロードなど加工無しでスワッ
プできたのですが、ファイナルのギア比がNASHとは違うため、
乗った感じは低回転域のトルクはモリモリとあるのですが、高速域
でどれぐらい引っ張れるのか、まだ高速走行をしてないので、未知
数なのです。
近い内に高速走行をテストしてみて、もし高速域があまりのびない
ようだったら、ファイナルギアを変更してみようと考えています。
もしも高速域が、いまいちだったとしても、そこはAE86のため、
アフターマーケットでファイナルギアが色々と出ているのです。
詳しいリポートは、次号のBURNOUTでも取り上げる予定なの
で、お楽しみに。
それにしても、佐藤さんの柔軟な物の考え方って、本当に敬服して
しまいます。
「オールドアメリカンだから、こうじゃなきゃいけない」みたいな、
考えではなく、ワタシのクルマの使い方、乗り方を考えてくれた上
で、適確な判断、そして提案をしてくれる。
もちろん、長い目で見た時の、メンテナンス性やコストなども考慮
して・・・。
ほんと、彼のような主治医に大事な愛車を面倒みてもらって、あり
がたいなと思ってます。
佐藤さん、ありがとーーーーーーー!!
あっ、ちなみにトヨタのAE86ってクルマがわからない人もいる
と思うので、この画像を貼付けてみます。
マンガや映画などでも有名な、「頭文字D」の主人公が乗っている、
あの白いクルマが、AE86ってクルマです。
ちなみに、AE86のパーツを組んだからとといって、ワタシはド
リフトをするつもりはありませんが・・・。
ていうか、できません・・・(笑)