KUSTOM KULTURE NOW REPORT
みなさまのおかげで、無事カスタム・カルチャー・ナウ・チャプター
7(以下K.K.NOW)が終了しました。
作品を出展してくれたアーティストのみなさま、そして作品を落札し
てくれた落札者のみなさま、当日遊びに来てくれた来場者のみなさま、
本当にありがとうございました。
きのうは、なんかすごくのんびりとした雰囲気で、まさにカスタム・
カルチャー好きたちが思い思いにハングアラウンドしていて、主催者
のワタシとしてはひじょうにいい雰囲気だったなーと感じました。
そんな会場がいい雰囲気となった要因の一つに、ピンストライプ体験
コーナーがあったと思います。
というのも、今までのK.K.NOWは様々なアーティストを招いて、
彼らのアートパフォーマンスを観てもらうという、ある意味一方通行
的になりがちなものでした。
もちろんそういった、プロの妙技を観てもらうというのもそれはそれ
で大事だとは思うのですが、今回初めての試みとなったピンストライ
プ体験コーナーは、お客さんとアーティストが否が応でも最初から会
話をせざるを得ないという状況になるため、良い意味ですぐに会話が
生まれて、笑い声が起きて、打ち解けて、ハッピーな雰囲気となった
のです。
そして、今まで観ていたお客さんたちが、実際に自分たちの手でブラ
シを握りピンストライプを引く事で「うわっ、こりゃあ観るのとやる
のとでは大違いだ」と気づき、その事からプロアーティストたちへの
リスペクトが生まれ、いい信頼関係が生まれるという、まさにそうい
った意味では文化交流の輪が広がった企画でした。
それでは、そんなピンストライプ体験コーナーのワンシーンをここで
ご紹介したいと思います。
Mr.Gがその場で手描きしたサイン。ある意味貴重??
今中さんがまずは挑戦。それをうしろで観るドッティ。
そして、すぐにドッティも挑戦。
なかなか上手ですね。
パンプキン・サリースタッフのヒロエも挑戦。
思わず「あーーー」なんて声を出しちゃってました(笑)
前日のカスタム・カルチャー・スクールの生徒さんも再度トライして
ましたよ。感覚を忘れない内にやるのは大事ですよね。
スターリンギアのお客さんアイザワくんも初ピンストライプに挑戦。
渡辺さんもトライ。うしろで奥様が、優しい目で見守ってます。
このようにピンストライプ体験コーナーは、絶えず大にぎわいでした。
また今回は、オークションの落札時に叩く小道具のハンマーをJJに
依頼して作ってもらいました。
彼は元大工だったので、木工の技術もあり、なかなか凝ったハンマー
を作って来てくれましたよ。
まだ未完成ながら、すでになかなかの出来のオークションハンマー。
頭の部分にスカルが彫られているのがわかるでしょうか?次回のショ
ーの時までには、ばっちり完成してお披露目される事だと思います。
Thanks for great work,JJ!!