日本のみなさん、おはようございます。
本日もスイスは、美しく晴れ渡っています。
さて、早速ですが、きのうのひじょうに有意義で、ハッピーだった
カスタム・パーツ&ウェアにてオープンハウスの模様をリポートさ
せていただきます。
きのうは、午前11時頃からオープンハウスはスタート。
今回も日本人ピンストライパーたちは、ガッツリとスイスでのミッ
ションをこなしましたよ。
カスタム・パーツ&ウェアに着いてみると、ひじょうに立派なテン
トがショップの前に用意されていました。
カスタム・パーツ&ウェアはムーンアイズ商品のスイスディストリ
ビューターでもあるため、こんなテントを特注で作っていました。
オープンハウスの主役たち。左からゴースト、Mr.G、マニュエ
ラ、クリス、そしてマコトです。
最初の仕事を終えたMr.Gとお客さん。
スイスの美しい女性のPTにピンストライプを入れてニッコリの
マコト。
ゴーストはこのジュエリーボックスと自転車のフレイムを仕上げて
いました。
そしてこの後も、延々と仕事は途切れずに続き、夜の10時を回り
外はとっぷりと日が暮れてしまったため、店内に場所を移して、さ
らにピンストライプを続け、ある程度めどが着いた午後11時に一
旦片付けをして、あと残りの仕事はホテルの部屋で行う事にしまし
た。
カスタム・パーツ&ウェアの店内にて仕事を続ける、BURNOUT
クルーたち。彼らはいかなる状況下でも、いっさいぶれる事なく、
黙々と自分たちのミッションをこなしていきます。
夕食を食べた後、夜中の1時頃ホテルに戻って来て、そこからまた
淡々と仕事をこなすクルーたち。
結局彼らはその後、朝の5時半まで仕事をして、無事スイスのお客
さんたちから依頼された、すべての仕事をこなし、その後床に着い
たのです。
どこの国行ってもそうですが、とにかく各国のお客さんたちは、彼
らBURNOUTクルーたちが来る事を、数ヶ月前から楽しみにし
いるのですから、そんな人たちの仕事の依頼を「時間がないから」
と言って無下に断る事は絶対にしません。
そのため、現場で仕事が終わらなかった場合は、今回の様にホテル
の部屋に仕事を持ち帰ってでも、必ずいただいた仕事は終わらせる
のです。
こういった事を、各国で繰り返す事によって、BURNOUTクル
ーの評判は上がり、毎年色々な国に招かれ、様々な国の人たちと交
流を繰り返して、世界にカスタム・カルチャーを広げているのです。
まさにこういった、表にはあまり出ない事の繰り返しが、「文化」
を創り上げているのです。
さあ、今日はこれから、スイス最大の都市であるチューリッヒを観
光してきたいと思います。
いってきます。