EUROPE REPORT
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ドイツ土産話PART-01
すいません・・・。バタバタしていて、ちょっと時間が取れません
でした。
そろそろ今日辺り、何かちゃんとした記事をアップしないとな〜と
思い、何がいいかな〜と思って考えていました。
いや、ネタがない訳じゃあないんですよ・・・。逆に書きたいネタ
は豊富にあります。
ただ、どうせみなさまにお届けするならば、なるべくきちんとした
形で読んでもらいたいなという、変にそういう所は固い性格な故、
ついつい時間のない時は「独り言」のような記事をアップしてしま
う次第なのです。
で、今日はまだドイツから帰国して間もないので、ドイツの土産話
をお届けしたいと思います。
まぁタイトルにも、あえて「PART-01」 と書いたのは今後何回か
ドイツの土産話をお届けしようと思っているので、そのためのナン
バリングという訳なのです。
そんな第1回目のドイツ土産話は、「スーパーマーケット」につい
てです。
今回ワタシたちが滞在した、ボトロップという町は人口約12万人
という小さな町で、主な産業は工業なのですが、だからといって煙
突から雲がモクモク出ていて常にスモッグで覆われているという町
ではなく、それどころかどこを見ても緑豊かな大地が広がる、自然
がタップリな場所なのです。
そんなボトロップにある、「EDEKA」というスーパーマーケット
は今回の旅のメンバーたちがもっともお気に入りだった場所で、決
してそんなに広くはない店内は、ひじょうにディスプレイがきれい
にされていて、また商品も豊富で楽しく買い物ができる場所でした。
そんな「EDEKA」の店内の写真を、かなりたくさん撮って来たので、
これから写真とともに店内をご紹介して行きましょう。
ショッピングカートを押していざ入場です!!
店内入ってすぐの野菜コーナーには、サラダと一緒に寿司が
並んでました。この写真を撮った時は、まだドイツに着いて
間もなかったので、特に買いませんでしたが、旅の後半だっ
たら間違いなく、絶対に買ってましたね〜〜。
スナックのコーナー。
こちらはシリアルのコーナー。
このケロッグのポップスというパッケージに
目を奪われました。なんてったって、描かれ
ている子供の顔色がヤバすぎます!!
目も寄っちゃってるし・・・。
ドイツと言えばハムやソーセージです。
お肉売り場には色とりどりの様々な種類の
ハムやソーセージ、そして肉が売ってました。
そしてチーズも豊富に揃ってます。
こちらはチョコレートコーナー。
パッケージがまたカワイイんだ。
このクノールのケチャップもパッケージがすごく可愛かったです。
買おうかどうしようか迷ったけどやめました。
ふだんあんまりケチャップは食べないんで・・・。
またドイツのスーパーマーケットは、ショッピングカートにも一工
夫がされていて、 ユーロコインを入れないと鍵が外れないシステム
になっているのです。
これなら、ホームレスが勝手にショッピングカートを持って行ったり
はできないですからね。
コインを入れて、スライドさせると鍵が外れます。
もちろんカートを返すときは、 また鍵を施錠すると
コインが戻ってくるというシステムなのです。
またドイツでは、かなり色々な部分で「エコロジー」という認識が
進んでいて、例えばスーパーマーケットでは基本的にはレジ袋を配
らずに欲しい場合は有料で買わないといけないのです。
そのため、ほとんど全員がいわゆるお買い物袋であるエコバッグを
持参で買い物に来ていて、極力余計な資源を使わない、ゴミを出さ
ないという意識で買い物をしているのです。
最近日本でも、 エコバッグというのが認識されはじめ、買い物の時
にレジ袋をもらわないという人たちも出て来ているようですが、ド
イツではもう完全にそれが常識化していました。
このように、ただスーパーに買い物に行くだけでも、色々とその国
の事情や常識というのがわかったりするので、楽しいです。
という訳で、今日はドイツのスーパーマーケット「EDEKA」の模
様をお伝えしました。
BACK TO JAPAN!
また、無事自宅に着いたらご報告します。
KOLN TOUR
で、デュッセルドルフ空港まで送って行き、その後一路コルン(日本
語名ケルン)に行って来ました。
コルンには、ぶっちゃけ行くまで何があるのか知らなかったのです
が、町に入ると大きなツインタワーのような教会らしき建物が見え
たため、「ちょっとあのツインタワーを観に行ってみよう」となり、
建物を目指して歩いて行くと、なんとそこには空高くそびえ建つ見
事なツインタワーがたたずんでいたのです。
これがコルン大聖堂なのです。
なんかちょっと絵葉書みたいな写真でしょ?
この見事な大聖堂は、コルン大聖堂といい約760年以上前に建造さ
れた、全高約100m級の大建築で、まずはその外観を見た瞬間に、
素で「スゲ〜〜!!!」と感嘆の声をあげてしまいました。
建物の高さもさる事ながら、大聖堂に近づいていくと、そのディテ
ィールの細かさにさらに驚いてしまったのです。
これは、建物正面の部分をアップで撮ったものです。
この細かなディティールが見えるでしょうか??
マジ、すごいです・・・。
また、中も外観以上にすばらしく、建築のすごさもさる事ながら、
これを創ろうと思った当時の人々のキリスト教に対する信仰のパワ
ーがすごいなと思いました。
中はこのように大きな吹き抜けになっていました。
また、あちこちにステンドグラスが配置され、
一番古いものになると今から500年前の1507年
のものがあるそうなのです。
大聖堂のあちこちに、このようなイエス・キリストを模した
絵画やスタチューなどが飾れていました。
多くの人たちがこのようにキャンドルに火をともしていました。
今回このコルンは、なんとなく行った場所なのですが、このコルン
大聖堂にはちょっと感激しました。
またドイツが意外にも、かなりクリスチャンの多い国なのだなとい
うのも、新しい発見で新鮮でした。
う〜ん、旅っていいですね〜〜。
さて、明日はいよいよ最終日。
ドイツから一路、おとなりの国オランダに行って来ようと思ってま
す。さて、どんな新しい発見があるのでしょうか。
BACK IN BOTTROP
楽しみにしていたサーフィンですが、波がまったくなくて結局でき
ませんでした・・・。
いくら自然相手の事といえ、ちょっと悲しいです・・・。
すんごく楽しみにしていたのに・・・。ドイツでのサーフィン。