HAMBURG TOUR
今日はボトロップから、一路ハンブルグに来ています。
写真はたまたま見つけた、クルーズナイトに来ていた、
'59年キャディです。明日はいよいよ、ズートでサーフィンです♪
楽しみ、楽しみ♪♪
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今日はボトロップから、一路ハンブルグに来ています。
写真はたまたま見つけた、クルーズナイトに来ていた、
'59年キャディです。明日はいよいよ、ズートでサーフィンです♪
楽しみ、楽しみ♪♪
今回のショーは、日本のデニムブランドである「EDWIN」がスポ
ンサーで、ゲストたちにはデニムまでおみやげで配るという素晴ら
しい待遇で、みな「EDWIN」を見直してしまいました。
日本の企業がドイツのコアなカスタム・カルチャーの
ショーをスポンサーするなんて、なかなか粋ですよね。
また、きのうは好例の飛行場の滑走路を使った、ドラッグレースも
行われました。
昨年よりも台数が増えていたドラッグレース。
簡単にですが総括すると、とにかく昨年よりも来場者、ロッド&カ
スタムのエントリー台数、ベンダーブース、そして取材陣と、大幅
に増えていて、ここヨーロッパでもカスタム・カルチャーへの関心
度は間違いなく上昇しているのだなと感じられました。
また来年、ぜひこのボトロップに来て、さらにヨーロッパの人々と
交流を深めていきたいと思います。
さて、今日はこれから、ボトロップを出てサーフィンをしに北へと
目指します。
しかし、いきなり目的地であるSYLT=ズートを目指すのではな
く、今日はハンブルグまで走り、そこで色々と観光をし、明日いよ
いよズートにてサーフィンをする予定です♪
なんつったって、今回の渡独の一番の目的は、何を隠そう「ドイツ
でサーフィンをする事」ですからね〜・・・。
とにかく、すんごい楽しみです。
それではみなさん、いってきま〜〜す♪♪
きのうは、ボトロップの初日が無事終わりました。
ヨーロッパのショーというのは、正直このボトロップしか参加させ
てもらってないので、他のショーがどういう時間で開催されている
のかわかりませんが、このボトロップに関してはかなりスローなス
タートなのです。
きのうは初日という事もあり、ショーがスタートしたのが午後3時。
そう・・・お昼の3時からスタートだったのです。
そのため、朝から一応活動していたワタシたちも、午前中はホテル
のレストランでいつものように朝食を食べ、その後グリムがショー
で授与されるトロフィーを仕上げるため、マイケルの家に一度行き。
その後銀行に行って換金をしたり、両替をしたりして、それでも時
間があまったのでちょっと早めのランチを、近所のチャイニーズレ
ストランで食べ、それでようやく午後2時にショー会場に入ったの
です。
アメリカのカーショーで、午後2時とか、3時といったらもうほと
んど終了の時間で、スワップミートなんかに関してはもう誰もいな
いぐらいの勢いですが、このボトロップは本当にその時間からがス
タートなのです。
そのため、一度参加した事のあるワタシやMr.G、グリムもさる
事ながら、今回初参加となるマコト、WISH、またアメリカ人ア
ーティストたちも「なんか3時からのスタートとかって、調子狂う
よね〜・・・」とこぼしてました。
まぁでも、それがドイツのショーなのですから、それで楽しんでい
くしかありません。
でも、ショー自体の初日の感想は、間違いなく昨年より人もクルマ
も、ベンダーも増えているという事です。
やはり、ショーというのは少しずつ、しかし確実に噂が広まってい
き、どんどんと成長していくもので、そういった意味ではこのボト
ロップも例外ではないのだという事でした。
まぁ、能書きはさておき、とりあえず初日の写真を簡単にですが、
ランダムにご紹介していきますので、ショーの雰囲気を少しでも感
じていただけたら幸いです。
会場入りした途端に次から次へと仕事の入っていたMr.G。
やはり良い仕事をすれば、必ずお客さんはまた戻って来て
くれるのは、どこの国でも一緒だという好例のように感じた。
どんなショーに行ったとしてもオリジナルな作品が目を引くマコト。
2度目のボトロップを楽しんでいたグリム。
初ドイツにも関わらずすでに彼女の存在を知るファンたちがいたWISH。
このように、昨年よりも多くの人たちが訪れていました。
今ドイツは、朝の8時です。
今日は、きのうマイケルの家で行ったピンストライピング・セッシ
ョンの模様について、お伝えいたします。
きのうは、なんでもドイツは祝日だったらしく、かなりまったりと
した1日でした。そんな中、今回ボトロップのショーに参加するア
ーティストたちが、一同にマイケルの自宅に集合し、ピンストライ
ピング・セッションを行ったのです。
昨年は、参加アーティストが、日本からMr.Gとグリムの2名。
アメリカからは、ダグ・ドアーとEドッグの2名という、たった4
名のアーティストのみだったのですが、今年は日本からMr.G、
グリム、マコト、WISHの4名が 参加し、アメリカからはジミー
C、ダグ・ドアー、スクラッチの3名という、合計7名ものアーテ
ィストたちが参加しているため、かなり豪華な顔ぶれとなっていま
した。
それでは、それぞれのアーティストたちの写真を、ランダムにご紹
介していきますので、お楽しみください。
日米のアーティストが揃って妙技をセッションしていました。
大御所ジミー・Cは、自身の作品であるトラッシュカンを仕上げていました。
2度目のドイツ訪問となるダグ・ドアー。
マイケルの新しいロードスターに絵を描くスクラッチ。
スクラッチの仕上げた作品。
Mr.Gと彼が仕上げた作品。
初ドイツとなるマコトもいつものペースで
ピンストライプを楽しみながらドロウしていました。
グリムは、マイケルの家の冷蔵庫にこのような
クールな作品を仕上げてました。
WISHはショーで売るための作品を仕上げていました。
と、このようにマイケルの家はさながら、プチカーショーといった
状態で、すでにアーティストたちのパフォーマンスが繰り広げられ
ていたのです。
さて、今日はこれからいよいよ、ショー初日がスタートします。
といっても、ショーのスタートは午後3時からなので、お昼過ぎに
まったりと行くような感じなんですけどね。
それでは、いってきます!!
さて、そんな素晴らしい朝食を済ませたワタシたちは、一路ボトロ
ップからデュッセルドルフへと向かいました。
まずは、デュッセルドルフ空港近くに滞在している、トロフィー・
クィーンのジェニーを迎えに行くところから。
実はジェニーは、前日にワタシたちと一緒にドイツ入りするはずだ
ったのですが、空港でいくら探しても見当たらなかったので、今回
のショーの主催者であるマイケルに電話してみました。
すると、「ジェニーは今日は来ないよ。なんでもすでに来ているア
メリカ人(スクラッチ、ダグ・ドアー、ジミーCたち)によると、ジェ
ニーはすでに昨日からドイツに来てて、どっか友達の所に行ってる
みたいなんだよね〜」ということ・・・。
でも、つい2日前のメールでは「火曜日にドイツで会いましょう」
っていうメールが来てたはずのに、おかしいな〜」とは思ったので
すが、現実に空港を探しましたが見当たらないし、それではマイケ
ルの言う通り昨日から来て友達の所に行ったのかと思い、そこから
ボトロップを目指したのです。
しかしボトロップのホテルにチェックインをして、マイケルからこ
このホテルがワイヤレスLANだという事を聞いて、早速マックを起
動してメールを受信したところ、トロフィー・クィーンのアドレス
から「Where are you?」っていうタイトルのメールが来てるではな
いですか!!
「ん??何だこれ??ジェニーから?????」と思って、メールを読ん
でみると、ジェニーのスタッフからメールが来てて、「ジェニー
は、ドイツ時間の夜7:15にデュッセルドルフ空港に着いた。至急連
絡してあげて」って書いてあるのです、「えっ・・・そうなの???
昨日からドイツ入りしてるんじゃないの???」と思い、今度はジェ
ニーの携帯に電話をしてみると、つながり、なんとジェニーいわく、
イギリスの空港(中継地)でスーツケースをなくされて、2、3時間イ
ギリスの空港で待ったり、イギリスの空港職員とやり取りをしたり
して、スーツケースが届くのを待ってたそうなのですが、全然ラチ
があかないので、仕方なく本来乗るはずの飛行機を2本も遅らせて、
やっと3本目の飛行機でやっとデュッセルドルフに着いたそうなの
です。
しかしワタシたちは、その2時間前には空港を後にしてたので、当
然ですが空港では会えずに、 仕方なく彼女は空港の近くのホテルに
チェックインをした矢先に、ワタシがジェニーのスタッフからのメ
ールに気づいてやっと電話をしてつながったという訳なのです・・。
なので、まずは、ジェニーを空港近くのホテルに迎えに行くところ
からきのうは始まりました。
こういう時、ほんとインターネットって便利ですよね〜〜♪
ジェニーの滞在しているホテルのホームページアドレスを聞き、そ
このホームページから住所を割り出し、今度はグーグルマップで調
べる。
まったく初めて行くデュッセルドルフのホテルにも、なんとかそれ
らの情報で行けちゃうんですから・・・。
で、午前11時頃無事にジェニーと会う事ができ、そこからデュッ
セルドルフの町中へと観光をしに行って来ました。
ここは昨年、マイケルにクルマで連れて来てもらっていたため、
Mr.Gと「この道覚えてる」だとか「この建物は見覚えがある」
だとか言いながら、なんとか昨年クルマを停めた駐車場に着き、そ
こから観光を始めたのです。
まずはワタシたちが向かったのは、「テレコム・タワー」と呼ばれ
ている、展望台です。
これがテレコム・タワーです。
高さ170mのテレコム・タワーは、ちょっとシアトルのスペース
ニードルのような感じで、実は去年このタワーに登りたかったので
すが、スケジュールの都合で登れず、今回やっと頂上の展望台から
景色を眺める事ができたのです♪
きのうは天気も良かったため、なかなかの絶景でしたよ。
タワーから見たデュッセルドルフの町。
タワーの下で記念撮影。
タワーでの展望を一通り楽しんだワタシたちは、今度はそこからす
ぐ脇にあるライン川のほとりを歩き、町へと繰り出しました。
きのうは平日という事もあり、人もまばらでした。
ほどなくして、デュッセルドルフの町へと入り、「去年はここでみ
んなでビール飲んで、ワールドカップのサッカー観戦をしてたよね
〜」なんて話していると、なにやら見覚えのある顔ぶれがすでにビ
ールを飲んでるではないですか・・・。
そう、そこにはマイケルと一緒に電車で町中までやって来た、アメ
リカ人たちご一行がいたのです。
日本人アーティストたちとアメリカ人アーティスト
たちが合流してすんごい人数になってました。
ここで軽くビールを飲みながら立ち話をして、マイケルご一行はこ
のあとライン川下りの遊覧船に乗りに行き、ワタシたちは町中を軽
く観光して、ほどなくボトロップのホテルに戻って来たのです。
とまぁこんな感じで、初日の観光は終わりました。
明日はいよいよ、ピンストライプのお仕事が始まります。
またその模様をお伝えしますので、お楽しみに♪