JOMO DOOR SIGN FINISH!!
この頃。そんな中、このブログをアップしている時だけが、ふと自
分と向き合える時間だったりします・・・。
最近では、近所のカフェに毎朝日参して、サクサクとこのブログを
アップするのも、だいぶなれてきました。
ホテルの部屋で、今までイライラしてたのがまるでウソのよう。
ワイヤレスLANは、ワタシのワーカホリックをひじょうにポジテ
ィブに手助けしてくれます。
ただ、高速で快適なため、ついつい写真をたくさん選んでしまうの
が難点ですが・・・。
それでもみなさんに喜んでいただけるならと思い、ついついサービ
ス精神に拍車をかけてしまうワタシなのでした。
さて、今日はきのうリポートしたように、Mr.Gとマコトが仕上
げたJOMOでのドアウィンドーの仕事をご紹介いたしましょう。
彼らはいつでも、オーナーのショーンの期待に応えます。
それが基本的には、彼らの普段行っているスタイルではなくても、
顧客のニーズに全力で挑むという姿勢は本当に脱帽ものです。
実際自分でもある程度のアートワークができるショーンが、わざわ
ざ彼らに毎回毎回仕事を頼んでくれるには、そういった理由がある
のだと思います。
では、昨夜彼らが約12時間かけて仕上げた仕事をご覧いただきま
しょう。
Mr.Gの仕上げたドアサイン。
マコトが仕上げたドアサイン。
今回のショーンのオーダーは、1800年代後半から1900年代
前半に用いられたサイン様式を使って、ジョンソン・モーターズの
ロゴやウィンドーサインをして欲しいという事でした。
そのために、なかなか手に入らない資料を何冊か用意してくれ、色
々と彼らに求める形を言葉だけでなく、時にラフスケッチを描いて
説明してくれ、それをさらにMr.Gやマコトというアーティスト
というフィルターを通した結果が、このような作品に仕上がったの
です。
このドアは、2枚ともオフィスのドアのため、なかかな一般の人の
目に触れる機会は少ないですが、次回はパサディナのショップのウ
ィンドーにも同様のデザインでサインを入れて欲しいという事なの
で、その仕事をさせてもらった暁には多くの人たちの目に、この素
晴らしいアートワークがお披露目される事でしょう。
ちなみに、ショーンはきのうの夜用事があったため、完成したもの
をまだ見ていません。
彼の喜んだ顔が、すでに現時点で想像できます。