May 16, 2008
Mr.G & MAKOTO GOES TO MUSEUM!
いよいよ今週の土曜日は、LAでも屈指の大きさと権威を誇る、ト
ラック16・ギャラリーにて「KUSTOM JAPAN」のショ
ーが開催されます。
いやー、トラック16・ギャラリーといえば、本当にLA近郊のア
ーティストなら憧れのギャラリーで、ここでソロショーができれば
それはもう一流アーティストの仲間入りと太鼓判を押されたような
もので、ひじょうにステイタスの高いギャラリーなのです。
そんなトラック16のショーに参加をするMr.Gとマコトは、今
年の8月にフォレスト・ロウン・ミュージアムで行われる、「IN
SEARCH OF TIKI=イン・サーチ・オブ・ティキ」と
いうティキをテーマにしたグループショーに参加する事になったの
です。
ここは、ミュージアムという位の場所なので、「ギャラリー」では
なく、「美術館」のためさらに格式が高く、正直この話をいただい
た時は、「日本人カスタム・カルチャー・アーティストたちも、い
よいよ美術館に作品を出展させてもらえる時代になったか」と、ひ
じょうに嬉しく感じたものです。
今回この素晴らしい話を提案してくれたのは、ワタシの古くからの
友人の一人のジェフ・フォックスで、彼はバラクーダ・マガジンの
編集長でもあり、またコップロ・ネイソン・ギャラリーのダグ・ネ
イソンや、グレッグ・エスカランテなどにも認められている人物で、
ティキなどにはかなりの知識のある人物で、今回もこのショーのキ
ュレイターの一人でもあるのです。
そんなジェフと今日は、その美術館の下見に行って来ました。
キュレイターのジェフと一緒に記念撮影するMr.Gとマコト。
これが、フォレスト・ロウン・ミュージアムの外観です。
ギャラリーではなく、美術館ですからね・・・。ひじょうにおごそ
かな外観です。
いやー、今から8月が楽しみですね。
なんせ、日本人カスタム・カルチャー・アーティストとしては初の
出来事ですから。
まさに、Make a historyなのです。
ローマは一日にしてならず。