OVER 10 HR MEETING WITH KUWA
きのうは、クワと今年一発目のミーティングをしました。
午後1時からランチをしながら、ミーティングが始まり、最終的には
夜の11時過ぎまで10時間以上も、様々な事についてミーティング
しましたよ。
昨年末は、昨年末でパンプキン・サリーの佐藤さんを交えて、やはり
3人で9時間近くのミーティングもしたりして、とにかくミーティン
グ好きなNASHです。
あんな事や、こんな事・・・。
お互いアイディアを出し合って、いろんな角度から検討をして、また
様々なアイディアを出し合う。
時に話は脱線し、でもまた軌道修正して元に戻り、あーでもない、こ
ーでもないといろんな意見を出し合う。
たわいもない会話から、「それいいねー」なんて言って盛り上がった
りして、そうやってワタシたちがおこなう、様々なプロジェクトは着
実に進行していくのです。
テキトーにできないし、やりたくないから、様々な意見を出し合う。
その時間はかけた分だけ、ショー運営に反映されます。
とにかく、ミーティングってすんごい大事なんです。
少なくとも、ワタシにとっては・・・。
ワタシはいつも仲間たちに言うのですが、「人間だけが唯一この地球
上にて、言語というコミニュケーションツールを持っている動物なん
だから、その言語を使ってちゃんとコミニュケーションをとろうぜ」
と・・・。
たいがい、人間同士のトラブルや誤解というのは、コミニュケーショ
ンの不足や、きちんとそれらをしなかった事によるのが原因だとワタ
シは考えています。
なので、ワタシは自分が大事な相手だと思った場合や、尊重している
相手だと判断した場合、できる限りのベストなコミニュケーションを
取るよう心がけています。
ワタシのこの考えは、大好きなアメリカで学びました。
アメリカ人たちは、ほんと良くしゃべります(笑)
カーショーでも、アートショーでも、BBQでも、スーパーのレジで
並んでいても、知らない人同士が普通に会話を始めるし、とにかく動
物的というか、直感で彼らは良く言葉を発するのです。
でも、それが良い意味でお互いを理解し合うコミニュケーションの手
段となっていて、言葉を発する事で、意思の疎通を円滑にはかってい
るのです。
それこそ内容も、「あの姉ちゃんのケツがいい形をしている」なんて
いうくだらない話から、政治、経済、宗教、風習、慣習といったシリ
アスな話まで、その話題は枚挙にいとまがないのです。
そんなアメリカで、日本人のワタシが活動していくには、やはり彼ら
の手法を踏襲するしか方法はありません。
下手な鉄砲数打ちゃ当たるの論理で、とにかく手当たり次第に自分の
考えを英語という言語に置き換えて、しゃべって、しゃべって、しゃ
べりまくって、彼らにアピールしていく内に、少しずつですが認めて
もらえるようになっていったのです。
なので、以来ワタシは、日本でも大切な相手とはその手法にのっとり、
話して、話して、話しまくるようになりました。
結果、今日やったミーティングも、そんな手段の一つなのです。
まぁ、ワタシのこのやり方というのは、人によって好き嫌いがありま
すから、当然その手段を好まない人とは、うまくいきません。
でも、それはそれで、仕方のない事だと思っています。
人間必ずしも同じではないし、様々な意見があってしかるべきです。
来るもの拒まず、去る者追わず。
出会いがあれば、別れもある。
そんな気持ちで、日々出会う世界中の人たちと、コミニュケーション
を重ね、また新たな信頼関係を築いていく。
そうやって、ワタシ自身も成長していっているのだなと自覚していま
す。
ミーティングをした、っていう話からずいぶん逸れましたが、これも
またワタシが言うコミニュケーションの一つなのです。
ここまで読んでいただいたあなた、ありがとうございました。
これからも、どんどんとコミニュケーションを取り続けていきたいと
思っていますので、よろしくお願いいたします。