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今日は、パンプキン・サリーの佐藤さんと平塚にあるＭＯ３ストア

に行って来ました。

 

 

元お米屋さんだったというＭＯ３ストアの外観。

 

ここは、佐藤さんが昔通っていたというユアーズ・サーフショップの

元店長さんであった、ケンモチさんがやっているショップで、それこ

そ去年佐藤さんとサーフィンに行った帰りに、「たしか平塚に、元店

長がやっているショップかあるはずなんですよねー・・・」なんて言

いながら探した事があったショップなのです。

しかし、その時は見つける事ができずに、その後月日は経ち、つい最

近佐藤さんがこのショップの存在を発見し、ワタシも連れて行っても

らったという訳なのです。

 

 

入り口にかかっていたのれん。

 

このショップは、オーナーのケンモチさんのテイストがもろに出てい

る、ひじょうに個性的なショップで、和のテイストがそこかしこに混

在していて、しかしサーフ、スケート、スノーの商品が置いてあり、

ひじょうにワタシ的には「日本的」なショップだなと感じました。

なんだろう・・・。アメリカにも、ＪＡＰＡＮを意識したショップ、

例えば寿司屋とかレストランとかあるんですけど、それってやっぱり

本当の日本じゃないんですよね。

でも、このＭＯ３ストアには、建物が持つ雰囲気だとか、地域の人々

が交流する姿だとか、とにかくすべてがリアルな日本の風景の中にあ

る、しかし発信しているのはアメリカから来た文化で、とにかものす

ごく個性的な空間でした。

 

 

オーナーのケンモチさんと佐藤さん。

 

 

木造校舎にあったような、木で出来た小さな椅子とダルマストーブ。

 

なんだかんだ、ワタシと佐藤さんは３時間ぐらい滞在していたのです

が、途中でここの古くからの常連さんが現れました。

 

 

ボード談義に花を咲かせる常連さんの後ろ姿。

 

この常連さんの後ろ姿、見覚えがある方もいると思います。

そう、彼はカスタム・カルチャー・ナイトフッドのメンバーとしてＫ．

Ｋ．ＮＯＷの設営を手伝ってくれたり、時にＭＥＴＡＬというアーテ

ィスト名で作品を出展してくれている、サトダくんなのです。

彼がサーファーだという事は知っていたのですが、ふだんストイック

で寡黙な彼は、ベラベラとワタシみたいにおしゃべりをする事はあり

ません。

しかし今日は、ケンモチさんとなにやらボードの話を楽しそうにして

いて、ひじょうに微笑ましかったです。

 

そして、パンプキン・サリーに戻って来て、ランプが出来たという噂

を聞きつけた、やはりパンプキン・サリーの常連の鈴木さんが遊びに

来ていて、ヒロエとともにオーリーの練習をしていました。

 

 

ヒロエ（左）と鈴木さん。

 

こんな感じで、すっかりスケートな感じのスケサーズデーでした。

 

パンプキン・サリーの佐藤さんからきのう突然メールが入りました。

「試作ですが、ランプを作ったので今度見に来てください」と・・。

えっ！？ランプですか？？

スケボーのランプ？？

こりゃすぐに見に行かなきゃと、今日速攻で見に行ってきました。

するとこんなランプが、さりげなく置かれていました。

 

 

 

 

 

 

以前、佐藤さんに「パンプキン・サリーにランプ作りましょうよー」

とおねだりしていた事があったのですが、まさかこんなに早くサクッ

と作ってしまうなんて・・・。

しかも木製じゃなくて、ＳＴＥＥＬ製です。

佐藤さんいわく、外での保存を考慮すると、腐りなどの心配から木材

ではなくＳＴＥＥＬを選んだそうです。

それにしてもＳＴＥＥＬの骨組みって、なんかホットロッド・ビルダ

ーが作ったランプって感じでいいですねー・・。

これから、佐藤さんの知り合いのスケーターの方に試し滑りをしても

らい、直す箇所などあったら修正をして、さらにもう反対側を作って

いく予定だそうです。

完成したあかつきには、またご紹介させていただきます。

 

ランプといえば・・・。

先月アメリカに行った時に、横乗り系スポーツのコンベンションＡＳ

Ｒに行ったのですが、そこにはランプ製作をビジネスにしている会社

が何社もブースを出していました。

それを見た時に、「ああ、アメリカってやっぱ規模が違うのね・・」

と感じましたねー。

 

 

GOLDEN STATE COPING社のブース

 

 

URBAN PLAZA DESIGN社のブース

 

 

MEGA RAMP

 

 

CALIFORNIA SKATE PARKS社のブース

 

 

RAMP WORKS社のブース

 

 

RAMP WORKS社のブースに置いてあったジオラマ模型

 

このように、たくさんの会社がランページやスケートパークというも

のでビジネスを展開しているのです。

他にも、ここにブースを出していなかった会社というのは、もっとた

くさんあるはず。そう考えると、やはりアメリカはすごい国ですね。

いやー、行ってきました。
７０８（ナオヤ）くんの、セカンドモデルとなるデッキリリース・
パーティーに。。。
一言いいですか？？

すごかった！！！そして楽しかった♪

なにがって、とにかくすんごい人、人、人。。。
会場となった、元住吉にあるパワーズ２には、ナオヤくんのファン、
友達、先輩、後輩、関係者、そしてファミリーと、とにかく彼のデ
ッキリリースを祝おうと、たくさんの人たちが駆けつけていたので
す。
とにかく、言葉で色々と書くよりも、目で見た写真の方がよっぽど
伝わると思うんで、下にドバァーっと５２枚の写真を並べたので、
見てみてください。

会場となったのは、川崎市元住吉にあるパワーズ２です。スタッフの
みなさん、色々とありがとうございました。

ワタシと佐藤さんは、本物のロッド＆カスタムを少しでもスケーター
の人たちに見てもらおうと思い、この２台で出撃しました。

フライヤーが気分を盛り上げてくれます。

主役のお二人。左が７０８くん。そしてこのデッキのデザインを担当
した、ケンさん。ワタシも、佐藤さんもこのデッキを買わせていただ
きました。

リサイクルスケートデッキブランドの、ハーベストのヒロッシャー
くんの作品。もっとゆっくりお話をしたかったです。次回ぜひ！！

スタッフ入りしていた佐藤さんやゴーストたちは、設営のお手伝いを
していました。左からゴースト、佐藤さん、ケンさん。

ディスプレイ完了！！

テーブルの上に無造作に置かれていたトラック＆ウィール。なんか
こういう物に最近やたら魅力を感じます。もちろん、ユーズドのス
トロンバーグとかもいいんだけど、ワタシにとっては今はこっちの
方が新鮮！！

ケンさんが最近始めたデッキブランド、「ＫＡＮＤＹ　ＳＴＩＣＫ
＝キャンディ・スティック」。すべてカスタムメイドのデッキだそう
です。これ、めちゃ欲しい。。。もちろんデザインは、フレイムス＆
プッシーで。


外では、サンマＢＢＱがおこなわれていました。ワタシは食べ損ねま
した（涙）焼いているのは、スケートで足を骨折していて、この日退
院してきた、マサくんです（手前）。

これが、また違った意味での主役だった、７０８くんのセカンドモデル
デッキです。左から、表（人が乗る方）、ケンさんの仕上げた原画、
そして裏（トラックがつく方）。

ずらりとディスプレイされた７０８モデル。

記念Ｔシャツも販売されてました。なんとこれ、７０８くんが一枚、
一枚、すべて手刷りした代物なのです。


店内にも、スケートデッキが飾れてました。おそらくこの２枚は、
７０８くんのキッズ（長女＆長男）のものでしょう。アートワークは
ケンさんによるもの。

ノリはいいのですが、基本的に礼儀は正しい７０８くんは、まずは
ショースタート前にスタッフおよび関係者にご挨拶。こういったと
ころが、彼が誰からも好かれる魅力であり理由なんでしょうね。

さあ、いよいよ開場です。待ちかねたお客さんが、一気に入ってきます。

奥様＆キッズたち。一番左が７０８くんの奥様です。かわいらしい
方でした。

スケート界のレジェンド、アキ秋山さん（中央サムズアップされてる方）
や、初代彫りたけ氏のファミリーなどなど、とにかくすごい方たちのグ
ループショットでした。

ヨッキーさん、ゴースト、佐藤さん。みんなサーフスケーターです（笑）

左から、ザ・ゲトーのアコくん、トモクニくん、工藤さん７０８くん、
ケンさん。

スイング・キッズのメンバー（中、右）とおともだち。

入り口に飾られていたＫＭＣのウィール。

スペイシー・ダッキーの川戸（左）さんとお仲間たち。

人もだいぶ集まって来て、これからライブって時に７０８くんから
来場者のみなさんにご挨拶。ほんと律儀な人です。
そして佐藤さんが帰るというので、みんなで見送り＆ホットロッド
の音を聞こうと７０８くんが言い出してくれて・・・。

外に集まり、ホットロッドを囲むお客さんたち。

一度パワーズの前を出て・・・。

Ｕターンして来た佐藤さんに手を振るみなさん。シャッターがちょっと
早くてホットロッドは写ってません（涙）

さあ、ここからはライブの時間です。

トップバッターはラップグループ、ストーン・ホール。



そして、カワイイモデルのアキちゃんを使った、ケンさんのピンスト
ライプデモ。野郎どもが大挙して、カメラ小僧状態でした。（笑）

今度は足にピンストライプを入れていきます。

はい、完成。７０８くん、どこから頭出してんのよ！！

スコップとクワ。

平塚ブラザースと７０８くん。

モデルのアキちゃんを囲む、７０８くんファミリー。

急遽出演が前日に決まったという川戸さんはツインで熱演。

ロカビリー・パンクのスイング・キッズ。

７０８くんも最前列でご満悦。この幸せ者！！

そして、７０８くんの後輩のラップグループ。

ラストのバンド、クイック・デッドの頃には、会場のボルテージも
レッドゾーンを超えて、もうグチャグチャでした（笑）

ほら、こんな感じ。

客を挑発するギターのアツキくん。

再び７０８くん登場。熱唱中と書きたいところですが「オレは歌は
唄えねー」といった、ラップをぶちかましてました（爆）

いやー、楽しそうですねー。

「いやー、素晴らしいパーティーですね。」Ｂｙ工藤さん

Ｍ＆ＳＭＩＴＨのスタッフコータくんとパワーズのスタッフ嬢。

もう帰ろうかなと思っていたところに、クレイジー・ドッティ（中）
と弟さんが登場。「遅いよードッティ！！」Ｂｙゴースト。

とまぁ、こんな感じで、とにかく７０８くんを祝う会は楽しく、そし
て大盛況に終わりました。
７０８くん、おめでとうございました。
今度はぜひ、佐藤さんともどもスケートを教えてください。

そして最後はこの方に締めていただきましょう！！

７０８さん、サイコーっす！！Ｂｙサトシ