NASHの言いたい放題

April 20, 2007

TROPHY QUEEN WORK

おはようございます。

今日も、朝5時半起きで、カフェのオープン6時半と同時に来店し

て、サクサクネットをやっているNASHでございます。

まぁ、ホテルの部屋でネットをやっていた以前から、早朝に起きて

作業をしていたのは一緒ですから、ただ自分の部屋か、カフェの店

内かの違いだけなので、もう完全に仕事と割り切って快適な高速ワ

イヤレスLANを楽しんでおります。

 

さて、今日はですね、きのう行って来たトロフィー・クィーンでの

仕事についてリポートさせていただきます。

きのうは下の記事でも書いた通り、ベンチュラにあるトロフィー・

クィーンのファクトリーに呼ばれて、Mr.G、マコト、ジェットレ

ンチたちがピンストライプをして来ました。

前回はリックの家に行った後に、ジェニーのところに行ったので、

フリーウェイを使いましたが、今回はLAから直接彼女のところに

行ったので、のんびりとPCHを使って海外線を走って行ったので

す。

途中マリブビーチに立ち寄りました。

マリブビーチのアイコン的な存在のピアです。

56年シェビー・ワゴンで波をチェックしに

来てたオールドサーファー。でも波が無かった

ので他のビーチに行ってしまいました。

海には2、3人のサーファーが入ってるだけでした。

サイズは膝ってところでしょうか・・・。


ほどよくマリブビーチでまったりした後、目的地であるトロフィー

・クィーンを目指しました。

ジェニーのにところでは、彼女の使っているミシン等にピンストラ

イプをドロウするのもあったのですが、今週末に行われるBACK

TO THE BEACHのトロフィーも2点ほど頼まれていたので、それの

納品も一緒に行って来ました。

BEST OF SHOWのトロフィーを仕上げた3人のアーティスト。

左から、ジェットレンチ、マコト、Mr.Gです。

BEST OF SHOWのおもて。

すべてのドロウイングをマコトが担当しました。 

裏はこんな感じです。

ホワイトのピンストライプはMr.Gが、ブラックの

ピンストライプはジェットレンチが仕上げました。

そしてもう1点は、毎回会場でDJを担当している

フラットトップ・トムに対して讃えるトロフィーです。

こちらの面はすべてMr.Gのアートワークです。

 そして裏面はピンストライプで、ホワイトをマコトが、

ブラックをジェットレンチがドロウしました。


もちろんこの2つのトロフィーを見たジェニーは大喜びで、「こん

なクールなトロフィーなら、誰にもあげないで自分が欲しいくらい

だわ!!」と言ってました(笑)

 

トロフィーの納品が終わり、早速頼まれていたミシンやその他のト

ロフィー・クィーンのにバッグを作る上で使っているツール等に、

ピンストライプを開始です。

ここからは、彼らが仕上げたクールな作品をお披露目いたします。

Mr.Gとジェニー。

BEFORE 

Mr.Gがドロウする前のミシン。

AFTER

マコトとジェニー。

マコトがドロウしたミシン。

ジェットレンチとジェニー。

BEFORE 

ラビットパンチと呼ばれているホック

の穴を開けるためのツール。

AFTER

ジェニーのリクエストでウサギに

見えるようなストライプを入れました。

そしてこちらは、ホットヒートと呼ばれていた商品に

トロフィークィーンのロゴを入れる機械です。

このように、ビニール生地にロゴを入れます。


また、彼らがミシン等にピンストライプを入れてる間、ジェニーは

壁にコレクションのアートピースなどを飾ったりしてました。

というのも、ジェニーがここに引っ越して来たのはつい最近で、毎

日毎日仕事に追われていて、なかなかファクトリー内をディスプレ

イする事など出来ず、家から持っている様々なアーティストのアー

トピースを持って来てはいたのですが、それを飾る事はできなかっ

たそうなのです。

なので、「ちょうどいいわ」と言って、作品を壁に飾ってました。 

 

つい身の間のビバ・ラスベガスで手に入れた

WISHの作品(下)と以前から持っていたという

ジーザスの作品。

オフィスの中には、去年来日した時に手に入れた

というチョップの作品とWISHの作品が並べられてました。

 

こんな感じで、半日かけてジェニーの仕事道具にピンストライプを

入れさせてもらい、ジェニーにも喜んでもらい、ひじょうに充実し

た1日でした。

この後、ジェニーの旦那さんのジョンと合流し、彼らの住むベンチ

ュラのオックスナードに最近出来たという、「花見寿司」というお

寿司屋さんでロール寿司をご馳走になり、一路ガーディナに帰宅し

たのです。

さて、今日はこれからパサディナのジョンソン・モーターズでお仕

事です。

やべぇ、そろそろ行かなきゃ!!

それではみなさん、いってきます!! 

April 19, 2007

NEW SHOP SLB

今日は調子がいいので、立て続けに2本の記事をアップしちゃいま

しょう。

4日ほど前の、4月15日の記事でも書いたのですが、今回はホテ

ルの電話回線の調子が本当に最悪で、ホテルの部屋でブログの記事

をアップしようと思っても全然機能しなくて、それどころかメール

を送受信する事すらもままならず、正直もうホテルでどうこうしよ

うというのはあきらめました・・・。

で、ロングビーチのカフェで、ワイヤレスLANを使って記事をア

ップした事からヒントを得て、滞在しているガーディナ近辺でもワ

イヤレスLANが使えるカフェを探したところ、近所のエル・カミ

ーノ・カレッジのすぐ近くに、そのようなカフェを見つけたので

す。

このカフェの存在は以前から知っていたのですが、ワタシは基本的

にコーヒーは飲まない人なので、すっかり頭の中からカフェの事は

忘れていたのです。

でも、先週末の「SEXY BEASTS」で会ったマサくんとそ

ういう話をしていて、彼が「もしかしたら、エル・カミーノ・カレ

ッジの近くなら学生もいるからそういったカフェもあるかもしれな

いですね」という一言で、そのカフェの存在を思い出したのです。

実際この下の「HOT WHEELS TOUR」から「SAMMY'S HOUSE」

の記事は、そのカフェでアップしたものです。

まぁ、朝出かける前に、早起きしてカフェに出かけなくてはいけな

いのはちょっと手間ですが、それでも回線がブチブチと切断された

り、まともにメールも受信できないような状態よりかはよっぽどか

マシです。

というわけで、最近はコーヒーは飲まないが、信号待ちの時にカフ

ェがあると、つい目がいってしまうワタシなのです。 

で、ですね。この記事は、今トロフィー・クィーンのジェニーの事

務所にピンストライプを頼まれたためドロウしに来ているのです

が、彼女の事務所もワイヤレスLANのため、だったらとっととア

ップできる内にアップしようと思い、こうして原稿を書いてます。

 

さて、きのうは下の記事にもあったように、ホット・ウィールズツ

アーのあと、 LAを中心にちょこちょこといろんな所を回ったので

すが、ちょうどこの間の「SEXY BEASTS」の会場で、キ

ースの奥さんのペニーに紹介してもらった、SAL=サルのやって

いる「SLB」というショップを訪ねて来ました。

ここは、キースのTシャツなども扱ってて、カスタム・カルチャー

的な商品を主に扱っている、メンズ・セレクト・ショップなのです。

店内には、SALの1964年サンダーバードなんかもディスプレ

イされていて、かなりクールなショップでしたよ。

そんなSLBの写真をランダムにご紹介して行きましょう。

店内に入るといきなりTバードが迎えてくれます。

レジのうしろにはオリジナルのスケート

ボードがディスプレイされていました。

オリジナルのTシャツもいろいろとありますよ。

カスタム・カルチャー系の本なんかもたくさん置いてありました。

キース・ウィズナーのポスターもたくさん売られてます。

もちろんキースのTシャツもあります。 

 そしてジャクスタポーズのポスターなんかも色々と扱ってました。

 マコトのジャクスタ般若ポスターは特別扱いで飾られてました。

サングラスなんかの小物ももちろんあります。

トラックはこんな感じでかなりわざとグチャグチャ

にディスプレイされていました。KOOL!!

左がSLBのオーナーSALと、マットです。

 

SLB

add:501 N.FAIRFAX AVE,

LA,CA, 90036,USA

 tel:323−655−4752

web:http://www.slb23.com


どうですか?なかなかクールなショップですよね??

この記事を読んで興味のわいた方は、ぜひ遊びに行ってみてくださ

い。日本人にも人気のある、メルローズからも近いので、その辺に

行った時に一緒に寄るのがおすすめですよ。

April 19, 2007

HOT WHEELS TOUR

先週マコトがパサディナで仕上げた、60インチのQEEベアーの

仕事を紹介してくれた「mixi bang!!」のヒロノさんから、先週お電

話をいただいていて、「ホット・ウィールズのアートディレクター

の方が、ぜひ日本人アーティストのみなさんがLAに来ている間にお

会いしたいというそうなので、ぜひお時間があれば会っていただけ

ませんか??」というオッファーをいただいていたのです。

もちろんそんなありたかだいオッファーを断る理由もなく、「それ

ではワタシの携帯番号をホット・ウィールズの方に教えて構わない

ので連絡をいただけるようお願いをいたします」とお願いをしてい

たところ、その後すぐにデザイナーのジェームス・イイダさんとい

う日系アメリカ人の方から連絡をいただいたのです。

その後ジェームスさんと、マテルにお邪魔をする日程を打ち合わせ

して、きのうの午前中にエル・セガンドにあるマテルの本社にお邪

魔して来ました。

マテルのデザインセンター前にて記念撮影。

左からジェットレンチ、Mr.G、アートディレクター

のウェイン、今回のツアーを取り仕切ってくれた

ジェームスさん、そしてマコトです。

 

最初はマテルの本社ビルで待ち合わせをしたのですが、その後すぐ

にシャトルバスでデザインセンターに連れて行ってもらい、巨大な

デザインセンター内を色々と案内してもらいました。

ただここのデザインセンター内は、完全に企業秘密のため一切撮影

は禁止で写真は撮れなかったのですが、かなり色々と興味深い現場

を見せていただきました。

また、日本人のデザイナーの方や、アーティストのVANともなんと

4年ぶりに再会して(今彼はホット・ウィールズのデザイナーとして

働いていたのです)、楽しい時間を過ごしました。

また、デザインセンターでは写真が撮れなかったのですが、別の場

所に停めてあるというツイン・ミルやデオラ2などは写真がOKだ

というので、撮って来ました。

 

うす暗い駐車場にたたずむデオラ2とツインミル。

そしてこちらはBEACH BOMBの実車です。

 

こんな感じで、ホット・ウィールズツアーを堪能し、 帰りには色々

とホット・ウィールズのおみやげまでもらってしまい、なんか恐縮

してしまうほどVIP待遇の楽しいツアーでした。

ウェイン、そしてジェームスさん、ありがとうございました。 

April 18, 2007

VENTURA TOUR

ここのところ、アメリカ人のお宅をお邪魔する日が続いているワタ

シたちなのですが、きのうはベンチュラ方面に行って来ました。

まずは、つい2週間ほど前にバーバンクからベンチュラに引っ越し

をしたスターリンギアのリックの新居にお邪魔しました。

いや、このリックの家かなりすごかったです。

行く前から彼から電話で「ヘイ、NASH。今度の家はビクトリアン

調ですごいぜ!!」と言われていたのですが、その「ビクトリアン調」

の家というのが、いまいちどんな家なのか想像がつかず「ふ〜ん、

そうなんだ〜」と適当に相づちをうっていたのですが、いやいや実

際に行ってみて、たしかに「スゲ〜や」と思いました。

とりあえず、言葉で説明するよりも写真を見てもらった方が早いと

思うので、写真をどうぞ。


このリックの背後に写っているのが、噂のビクトリアン調の家です。

どうですか??やばくありません??まるで、お城です。

テラスからはベンチュラの町が一望できます。

望遠で海を撮ってみました。

 

過去にワタシは、リックが住んでたアパートの様な家、そしてちょ

っと前まで住んでたバーバンクの家、そして今度のベンチュラのお

城のようなビクトリアン調の家と、3度彼の家を見ているのです

が、断トツで今回の家が一番すごいです。

ただ難点は岡の斜面に建っている家なので、階段が多いという事 。

普段から運動不足のワタシは、玄関にたどり着くまでにゼーゼー言

ってしまいしました・・・。

そんなリック家にサクッとお邪魔したワタシたちは、今度はそこか

ら南に下ったキャマリロという町にある、ダン・コーリンズの新居

にお邪魔して来ました。

今回は彼の家で、BBQパーティーをするのが一番の目的で、それで

ベンチュラ 方面を訪ねたのです。

これがダンの新居の外観です。

今回のダンの家にはプールが付いています。

それがダンも自慢のようです。

プールサイドのバーカウンターにはMr.Gデザイン

のティキマグがさりげなく置かれてましたよ。


今回のBBQパーティーに参加したのは、ダン・コーリンズ夫妻、

キース・ウィズナー夫妻、そしてトロフィー・クィーンのジョン夫

妻たちです。ワタシたち日本人は、ワタシ、Mr.G、マコト、WISH、

ジェットレンチといった面々でした。 

こんな感じでまずは腹ごしらえをする参加者たち。 

 左からキース、ジェットレンチ、ジェニー、ジョン、

Mr.G、マコトです。

腹ごしらえが終わった後はプールにドボン!!

この写真はジャクジーでみんなでくつろいでるカットです。

 

マコトとジェットレンチは水着を持って来てないため、

プールにはつかりませんでした。

別に服を来たままでもいいのにね♪

Mr.Gはワタシのリクエストに応えて、「シェー」のポーズでプールに飛び込んでくれました。

さすがです!!この渾身のシェーのポーズをご覧ください。

最後に参加者全員でメモリーショット。

左からMr.G、WISH、ペニー&キース、ジェニー&ジョン、ティファニー&ダン、

そしてマコトとジェットレンチといった面々でした。

 

とまぁこんな感じで、楽しいベンチュラツアーを堪能して来ました。

 

 

 

April 17, 2007

SAMMY'S HOUSE

アメリカには本当にたくさんのアートコレクターがいるのですが、

きのうもそんなアートコレクターの一人である、サミーとフレンシ

ーの自宅にお邪魔して来ました。

旦那さんのサミーは、Mr.Gのアートピースから始まり、今ではマ

コト、筆前、そして今回の「SEXY BEASTS」で奥さんのフレン

シーがWISHの作品を買ってくれたのです。

そんな彼らの素敵なコレクションを見せてもらいに、きのうは自

宅に伺ったのです。

Mr.Gのカットアウトは玄関のドアに飾ってありました。

マコトの作品。

マーク・ライデンの限定プリント。

筆前の作品はついこの間行われた、

ビバ・ラスベガスでゲットしてくれた作品です。

カミュ・ガルシアのオリジナルアートピース。

同じくカミュ・ガルシアのプリント。

WISHに色々とコレクションの説明を

してくれいたフレンシーとのツーショット。

サミーとフレンシーたちが結婚をした時に

友人たちから贈られたというリサイクル品

を使って創られたアートピースも飾られてました。 

最後にみんなで記念撮影しました。


このように、 本場アメリカには我々日本人アーティストたちをあた

たかく受け入れてくれるアートコレクターたちがたくさんいるので

す。

今後も機会があれば、このようなコレクターをご紹介していこうと

思いますのでお楽しみに。 

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