NASHの言いたい放題

April 26, 2007

帰ります!!

今から日本に帰国します。

これが今回の旅の最後の記事ですね。

今回は、途中からワイヤレスLANを使う事が出来たので、今まで

になく写真がたくさんアップできて、楽しんでいただけたのではな

いでしょうか。

また、拡大機能もなるべく使うようにして、写真が大きく見ていた

だけたと思います。 

来月は 11日より渡米です。

というのも、12日から、カリフォルニア・スクリーミンがあるか

らです。

 

 

このカリフォルニア・スクリーミンを皮切りに、また3週間滞在し

て、パソまで参加します。

最初は、ワタシとMr.Gとグリムの3人で回り、途中からLOW

HIDEとマコトが合流します。

また、様々な事が起こると思うのでお楽しみに。

April 25, 2007

MARK'S HOUSE

アーティストたちを空港に見送った後は、いつものごとく忙しくあ

ちこち動き回っていたのですが、その仕事の途中にちょっとした用

事があったため、ガソリンのマークの家に行ってきました。

彼はワタシがいつもステイする町、ガーディナに住んでいて、子供

の頃からガーディナやレドンド・ビーチといったサウスベイエリア

で生まれ育って来たそうなのです。

そんな彼は今、元々おばあちゃんが住んでいた家に住んでいるので

す。

玄関の前には、さりげなくボードが置いてありました。

 

そしてガレージには2台のプライマーフォードが見えます。

ランチェロとフォード・ランチワゴン。

 

マークはこのガレージで自分のクルマをはじめ、クラブメンバーた

ちのクルマの屋根をバッサバッサとチョップしていて、そのルーフ

をカットした時の一部分がガレージの壁に日付が入れられて飾られ

ていました。 

左上のグリーンのピースがマークのワゴンのものです 。

2004年9月にカットされという事がわかります。

 

またランチェロは、彼らは現在「BBQ PIT=バーベーキュー・ピッ

ト」と呼んでいて、その理由は下の写真の通り、チョップをしてい

る時のグラインダーの火の粉がカーペットに飛び、そのままくすぶ

っているのも知らずランチを食べて戻って来たら、火が広がってい

て天井まで火がのぼっていたらしく、あやうく家を燃やすところだ

ったそうなのです・・。

今でこそ笑い話として話してくれましたが、さすがにその時は焦っ

たでしょうね〜・・・。

しかしこのファルコンも、これから復活させるそうなので、楽しみ

です。   

見事にコゲコゲのランチェロ。

 

そして玄関を入ると、まずはMr.Gとグリムの作品が出迎えてく

れます。 

上がグリムの作品で、下がMr.Gの作品です。

またリビングには今は亡き日系人シェイパーの

ウェイン・ミヤタのボードが飾られています。

 

マークの家は、ギャラリーをやっているだけあって、たくさんの私

物アートピースが飾られていて、ここもさながらギャラリーのよう

でした。

 

たくさんの絵が飾られているリビングの壁。

キースの原画は2枚もありました。

その内の1枚はハードコアR&Kのカバーアートでした。

こちらはサラ・レイの作品。

フレームには実弾が使われています。

上からWISH、THE PIZZ、グリムの作品。 

この作品もなかかなインパクトありました。


実は意外に知られてない事実なのですが、マーク自身も優れたアー

ティストで、以前はアートスクールの先生をしてたというキャリア

もあるそうで、奥さんのテイラーとはそこのスクール時代の先生と

 生徒という関係で知り合ったそうなのです。

そんなマークとタイラーの作品も、当然飾られてました。

これがマークの作品です。天使の切り取られた羽と、

ちょっと見づらいですがその天使の羽を切り取った

手術の道具が一緒にレイアウトされている作品です。

カッコイイですね。

 そしてこちらが奥さんのテイラーの作品です。

どちらも「ミックス・メディア」という種類のアートで、

いろんな素材をミックスして創るアートなのです。

 

そして、きのう月曜日だというのに、マークが店が休みだという事

を知っている悪友たちが、こぞって彼の家に遊びに来ました。

ワタシが一番最初に着いたのですが、すぐにベッカー・サーフショ

ップのマリブ店の店長をやっているライアンが来て、その次にピン

ストライパーのスクーター、そして今赤丸急上昇中のサングラスブ

ランド、トレ・ノアのオーナートニーが来て、あっという間に野郎

たちでマークの家はいっぱいになってしまいました。 

左からトニー、マーク、ライアン、スクーターです。

あっ、あとマークの飼っている犬はハンクと言います。


ワタシは残念ながら、そんなに長居はできなかったのですが、この

後きっと彼らは大いに盛り上がった事でしょう。

そんな彼らにとっては、のんびりとした月曜日でした。

April 25, 2007

アーティスト帰国

おはようございます。

今日は今回の旅、最終日でございます。

といっても、すでにもうワタシ一人なのでバタバする事なく、比較

的のんびりと、いつものカフェでこの記事をアップしています。

きのうは、Mr.G、マコトそしてジェットレンチが帰国しました。

一番最初に帰国したのは、ジェットレンチです。

彼のフライトは、厳密に言えば月曜日なのですが、月曜日は月曜日で

も、日付が変わったばかりの夜中の12時半のフライトでして、日曜

日の夜遅くにみんなで空港に見送りに行って来ました。

しかし、夜中のインターナショナル・ターミナルというのは、死ぬほ

ど混んでいて、うっかり彼の空港での写真を撮るのを忘れてしまいま

した。

なので、キースの誕生日会での写真で勘弁してください。 

 

なかなかいい笑顔です。

マコトとMr.G。


そしてMr.Gとマコトは、朝になって普通通りのフライトで帰国

しました。

上のカットは、ホテルで空港に向かう前に撮ったものです。

で、先ほどジェットレンチとMr.Gから、「無事着きました」と

いうメールをいただいたので、みんな無事に着いたようです。(た

ぶんマコトも・・・I hope so. But I couldn't get his e-mail yet.....)

まぁみなさん、3週間という長期に渡る旅をこなして、疲れたでし

ょうが、確実に収穫もあったと思います。

お疲れさまでした!! 

April 24, 2007

POMONA & KEITH B.D PARTY

きのうは日曜日でした。

すでにこちらに来て、3度目の日曜日です。

という事は、旅ももう終わりに近づいてるという事ですね。 

きのうは、朝5時からポモナ・スワップミートに行き、そのあと夜

にはキース・ウィズナーの39歳のバースデー・パーティーにおよ

ばれして来ました。

まずはポモナの写真からどうぞ!

朝会場を歩いてると「NASHさんですか?」と声をかけて

来てくれた彼は、なんとアメリカでミジェット・レース

カーのレーサーを目指して渡米してるそうなのです。

最近アメリカに住んでいる日本人の方たちと知り合う事

が多く、そのどなたも好意的に声をかけていただけるの

でひじょうに嬉しいです。

 

故障なのかみんなで押してました。

モデルA?と思って近づいてみると、なんと1930年式の

ハドソンでした。値段もモデルAと比べると激安の・・・ 

$6500!! モデルAの1/3の値段ですよ!!

KOOL MERCURY!!

AMC PACERです。一時期クワがこのクルマを輸入して

代車で借りて乗ってた事があります。妙に懐かしかったです。

怪しいグリーンのフレイムスがナイスなシューボックス。

KOOL ROD PICK UP DUDE!!

1959年AMC RAMBLERです。

ほんとなんかバランスの悪いてザインですよね。

テールフィンも取って付けたようです。でも、好き!!


そして夜は、キースのお誕生日パーティーでした。

 バーベーキューガロンから火の粉が出てたので撮ってみました。

特に意味はないです。

キースを囲んで記念撮影。

来年はキースもいよいよ40歳です。

 

April 23, 2007

AFTER BACK TO THE BEACH

BACK TO THE BEACHは、基本的には午後3時に終わるショーな

ので、そのあとLAに戻って来ても十分他のスケジュールがこなせ

ます。

きのうも実際ベンチュラを後にしたワタシたちは、2ヶ所ほど他の

スケジュールをこなして来ました。

最初の用事は、元ジャクスタポーズのジェイミーと会って、マコト

が以前から頼まれていたTシャツのアートワークを渡す事です。

待ち合わせ場所は、カルバー・シティにあるビリー・シャイヤー・

ギャラリーです。

このビリー・シャイヤー・ギャラリーは、以前にもこのブログで紹

介した事があるのですが、きのうはなんと2周年記念のBBQパー

ティーが関係者のみで行われてました。

写真がそのままケーキに転写されてました。

もちろんこの写真の部分も食べられます。

どんな技術なんですかね?

久しぶりに会ったジェイミーとマリッサ。なんとマリッサは

今妊娠中で、7月11日が予定日で、女の子が誕生するそうです。

Tシャツデザインをお披露目するマコトと、それを覗き

込むジェイミー、ティム・ビスケップ、マリッサたち。 

もちろん、「すごい!!」という感嘆の声があがってました。 


無事ジェイミーにTシャツデザインを渡したワタシたちは、ビリー

・シャイヤー・ギャラリーを後にし、その後今度はいつものガソリ

ン・ギャラリーに行って来たのです。

ガソリンでは、デビッド・ロイドというサーフアートを手がけるフ

ォトグラファーのソロショーが開かれていて、それを観に行って来

ました。

彼がデビッド・ロイドです。

 

会場には、この間インタビューをさせてもらった、グレッグ・エス

カランテも来ていて、そのグレッグが元ハーレー社の創設者の一人

であるジョーと奥さんのシンディを紹介してくれました。 

左からジョー、シンディ、グレッグ。


ジョーたちと色々話をしていると、なんとジョーはトローフィー・

クィーンのジェニーと知り合いだという事が判明し、「世間は狭い

ね〜」と妙に盛り上がってしまったのです。

毎回そうなのですが、アメリカでも日本でも、動いたら動いただけ

色々な出会いがあるし、また刺激もあります。

きのうもジョーと知り合って、まさにそんな気持ちになった一瞬で

した。

こんな感じですべての日程を終え、日付が変わるちょっと前にホテ

ルに戻って来たのです。

しかし・・・今日はポモナ・スワッピミートだったので、約4時間

後にはホテルを出発してワタシたちのでした・・・。

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