今LAは、夜の8時過ぎです。
今日は朝から、上へ下へとあちこちいろんな所を回ってました。
まず最初は、南に下ってサンクラメンテにある、ティキ・ファーム
に行ったのですが、その前にサクッとジミーCの奥さんのディナの
ヘアサロンに行って挨拶をして来ました。
彼女とは、1月のグランドナショナル・ロードスターショーでチラ
ッと会ったっきりだったので、久しぶりです。
彼女のサロンがあるビルのパーキングに入ると、一目で彼女のだと
わかるカルマン・ギアが停まっていましたよ。
フロントからのカット。
リアからのカット。
いかにも昔風なフレイムスは、もちろん旦那であるジミーによるも
ので、真っ赤なボディにベージュのクラッシックなフレイムスが、
インパクト大でした。しかもジミーはさらに、屋根をキャンディレ
ッドにペイントしようとしていたそうなのですが、ディナが「もう
これでも十分派手なんだから勘弁して!」と言って、これでひとま
ずはフィニッシュなのだそうです。
さて、ディナのヘアサロン後にしたワタシたちは、その後はティキ
マグで有名なティキ・ファームに行きました。
ティキ・ファームのホールデンとも約1年ぶりの再会で、まずは早
速「今度ニュープロジェクトの、カスタム・カルチャーのポータル
サイトを始めたんだ」と言って、アクセスして見てもらいました。
KUSTOM KULTURE.JPをチェックするホールデン。
早く英語のページが見たいと熱望してくれました。
そんなホールデンのティキ・ファームには、秘密の小部屋が出来て
いたのです。
その名も「MUGOOBA=マグーバ」。
マグーバというのは、ホールデンが作った造語で、要はマグカップ
メーカーの中にある秘密の小部屋のため、かけ声的なニュアンスで
マグーバにしたのだと話してくれました。
この秘密の小部屋マグーバ、かなりヤバイですよ・・・。
マグーバの入り口です。
中は完全にティキバーになっています。
しかもさらに隔離された小部屋もあったりして。
この水槽がセットされたバンブーバーカウンターは、 なんと1932
年製のものだそうで、ずーっと倉庫に眠っていたものをフロリダか
らわざわざ取り寄せたそうなのです。すんごい贅沢な造りをしてますね。
ホールデンのマグコレクション。
もちろん、古いアンティークのものから、ティキ・ファームの
製品まで幅広い規模で集められたものが飾られていました。
その中には昨年Mr.Gが、ホールデンに依頼されて
シカゴのギャラリーで行われたグループショーに
出展された作品も並んでました。この作品なんと
ホールデンが自腹を切って買ってくれたそうなのです。
そんなホールデンとMr.Gのツーショット。
ペイントが施されたモアイ。
なかなか素晴らしい、ティキ・ルームでしょ?
仕事の後は、ここでカクテルとかを飲んだり、時には中の良い友達
を呼んでティキ・パーティーをしたりするそうで、なんともうらや
ましい限りです。
そんなティキ・ファームを後にしたワタシたちは、今度はオレンジ
カウンティにある、ステッカー・チックに行って来ました。
左から、ステッカー・チックのサンディ 、
Mr.G、そしてブライアンです。
おっと、ここでタイムアウトです。
これから、また他の場所に行かなければ行かないので、この続きは
また後日という事で。