今日は、急遽予定が入ったため、マーク・ライデンのショーには行か
なかったＮＡＳＨです。
しかし、明日は外しませんよ。
明日は茨城の、ＢＡＣＫＳにてゴーストがピンストライプデモを行な
うのです。
ＢＡＣＫＳといえば、昨年１１月にリニューアルをしたカスタム・モ
ーターサイクル・ショップなのですが、ワタシはその日はちょうどコ
ンタジオンで佐賀に行っていたため、参加できませんでした。
なので、明日は気合い入れて行って来たいと思ってます。
ゴーストの話だと、明日はカスタム・カルチャー界のアイアンシェフ、
星野さんが気合い入れてイターリアンをご馳走してくれるそうです。
楽しみだなー。
それではみなさん、明日ＢＡＣＫＳでお会いしましょう。
明日、江東区清澄にある小山登美夫ギャラリーにて、マーク・ライデ
ンのアートショー「ザ・スノーヤク・ショー」が行なわれます。
本人もすでに来日していて、明日のレセプションにも登場しますので、
マーク・ライデン好きな方はぜひ足を運ぶといいでしょう。
今回は友人であり、ＢＵＲＮＯＵＴを取り扱ってくれている、サンフ
ランシスコのラスト・ガスプの２代目社長コリン・ターナーが、マー
クの通訳兼ガイドとして一緒に来日しているので、彼に久しぶりに会
えるのも楽しみです。
ドレスコードは、白いファー着用だそうです・・・。
申し訳ありませんが、そんな物は持ってません・・・（苦笑）
小山登美夫ギャラリーといえば、ジェイソン（ジェイソン・テラオカ）
のショーもおこなわれた事のあるギャラリーで、ウエッブを見る限り
ファインアートやコンテンポラリーアートなどのジャンルを主に取り
扱うギャラリーのようですね。
アメリカ的に言えば、ポップ・シュールリアリズムでしょうか。
ぜひこういったギャラリーで、ガッツリ、ゴリゴリのカスタム・カル
チャー的なアートショーや、おもいっきりロウブロウ、そう巨匠ロバ
ート先生のソロショーなどをやっていただけると、嬉しいんですけど
ね・・・。
無理でしょうけど・・・（笑）
まぁ、明日はまったりとマーク・ライデンを楽しんできます。
今日は、パンプキン・サリーの佐藤さんと平塚にあるＭＯ３ストア
に行って来ました。
元お米屋さんだったというＭＯ３ストアの外観。
ここは、佐藤さんが昔通っていたというユアーズ・サーフショップの
元店長さんであった、ケンモチさんがやっているショップで、それこ
そ去年佐藤さんとサーフィンに行った帰りに、「たしか平塚に、元店
長がやっているショップかあるはずなんですよねー・・・」なんて言
いながら探した事があったショップなのです。
しかし、その時は見つける事ができずに、その後月日は経ち、つい最
近佐藤さんがこのショップの存在を発見し、ワタシも連れて行っても
らったという訳なのです。
入り口にかかっていたのれん。
このショップは、オーナーのケンモチさんのテイストがもろに出てい
る、ひじょうに個性的なショップで、和のテイストがそこかしこに混
在していて、しかしサーフ、スケート、スノーの商品が置いてあり、
ひじょうにワタシ的には「日本的」なショップだなと感じました。
なんだろう・・・。アメリカにも、ＪＡＰＡＮを意識したショップ、
例えば寿司屋とかレストランとかあるんですけど、それってやっぱり
本当の日本じゃないんですよね。
でも、このＭＯ３ストアには、建物が持つ雰囲気だとか、地域の人々
が交流する姿だとか、とにかくすべてがリアルな日本の風景の中にあ
る、しかし発信しているのはアメリカから来た文化で、とにかものす
ごく個性的な空間でした。
オーナーのケンモチさんと佐藤さん。
木造校舎にあったような、木で出来た小さな椅子とダルマストーブ。
なんだかんだ、ワタシと佐藤さんは３時間ぐらい滞在していたのです
が、途中でここの古くからの常連さんが現れました。
ボード談義に花を咲かせる常連さんの後ろ姿。
この常連さんの後ろ姿、見覚えがある方もいると思います。
そう、彼はカスタム・カルチャー・ナイトフッドのメンバーとしてＫ．
Ｋ．ＮＯＷの設営を手伝ってくれたり、時にＭＥＴＡＬというアーテ
ィスト名で作品を出展してくれている、サトダくんなのです。
彼がサーファーだという事は知っていたのですが、ふだんストイック
で寡黙な彼は、ベラベラとワタシみたいにおしゃべりをする事はあり
ません。
しかし今日は、ケンモチさんとなにやらボードの話を楽しそうにして
いて、ひじょうに微笑ましかったです。
そして、パンプキン・サリーに戻って来て、ランプが出来たという噂
を聞きつけた、やはりパンプキン・サリーの常連の鈴木さんが遊びに
来ていて、ヒロエとともにオーリーの練習をしていました。
ヒロエ（左）と鈴木さん。
こんな感じで、すっかりスケートな感じのスケサーズデーでした。
パンプキン・サリーの佐藤さんからきのう突然メールが入りました。
「試作ですが、ランプを作ったので今度見に来てください」と・・。
えっ！？ランプですか？？
スケボーのランプ？？
こりゃすぐに見に行かなきゃと、今日速攻で見に行ってきました。
するとこんなランプが、さりげなく置かれていました。
以前、佐藤さんに「パンプキン・サリーにランプ作りましょうよー」
とおねだりしていた事があったのですが、まさかこんなに早くサクッ
と作ってしまうなんて・・・。
しかも木製じゃなくて、ＳＴＥＥＬ製です。
佐藤さんいわく、外での保存を考慮すると、腐りなどの心配から木材
ではなくＳＴＥＥＬを選んだそうです。
それにしてもＳＴＥＥＬの骨組みって、なんかホットロッド・ビルダ
ーが作ったランプって感じでいいですねー・・。
これから、佐藤さんの知り合いのスケーターの方に試し滑りをしても
らい、直す箇所などあったら修正をして、さらにもう反対側を作って
いく予定だそうです。
完成したあかつきには、またご紹介させていただきます。
ランプといえば・・・。
先月アメリカに行った時に、横乗り系スポーツのコンベンションＡＳ
Ｒに行ったのですが、そこにはランプ製作をビジネスにしている会社
が何社もブースを出していました。
それを見た時に、「ああ、アメリカってやっぱ規模が違うのね・・」
と感じましたねー。
GOLDEN STATE COPING社のブース
URBAN PLAZA DESIGN社のブース
MEGA RAMP
CALIFORNIA SKATE PARKS社のブース
RAMP WORKS社のブース
RAMP WORKS社のブースに置いてあったジオラマ模型
このように、たくさんの会社がランページやスケートパークというも
のでビジネスを展開しているのです。
他にも、ここにブースを出していなかった会社というのは、もっとた
くさんあるはず。そう考えると、やはりアメリカはすごい国ですね。
本日、ＢＵＲＮＯＵＴ＃３８が出来上がりました。
今回も、濃いーー内容ですよ。
ディストリビューターのショップの方、定期購読者の方、順に送らせ
ていただきますので、今しばらくお待ちください。
