USA REPORT
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SURFER & SK8ER
きのうは、ヨッキーさんの最終日。
そう、日本でたくさん仕事を抱えている多忙なヨッキーさんは、今
回ひじょうに短期なスケジュールでの渡米を敢行していたのです。
でも、やっぱり「来た」事によって、ヨッキーさんの世界観は広が
ったはずだし、何よりもこの短期の間にヨッキーさんの事を「知っ
て」くれたアメリカ人が一気に増えたというのは、間違いのない事
実なのです。
まぁ詳しい事に関しては、ヨッキーさんが帰国後に彼自身のブログ
で、彼自身の言葉で色々と語ってくれるはずなので、そちらを楽し
みにしていてください。
そんな最終日は、ヨッキーさんの希望により、何人かのサーファー
たちに会いに行きました。
まずは、ガソリンのライアン。
つい2週間前に引っ越したばかりという、ライアンの新居にみんな
でお邪魔して、とても有意義な話を繰り広げました。
ただ、うっかりライアンとヨッキーさんの写真を撮るのを忘れてし
まいました・・・。
Sorry・・・。
その後向かったのは、ご近所のタイラーのファクトリー。
ここでは、ばっちりと写真を撮って来ましたよ。
タイラーのファクトリーに着くやいなや、タイラーはサーフボード
の事ではなく、現在進めている1941年フォードのカスタムにつ
いて、熱く語ってくれました。
グリルを47年キャディにするだとか、チョップはフロント4.5
インチ、リア6インチだとか、リアだけエアバッグを入れるだとか、
とにかくクルマの事を楽しそうに話す姿は、完全なカーガイの顔で
した。
もちろんサーフボードの話も色々してくれましたが、クルマの話の
方が多かったのは、きっとワタシに気を使ってくれての事なのでし
ょう。
そんなタイラーの所での写真は、こちら。
現在進行中のブロジェクト、41年フォード。完成が楽しみです。
嬉しそうなタイラーとフォード。
突然の訪問にも関わらず快く対応してくれたタイラーに感謝!
タイラーの工場を後にしたワタシたちは、途中ランチを食べてメル
ローズ方面に向かいました。
まずは、プロスケーターのサルバドールがやっている、SLBとい
うセレクトショップを訪問。
ここでも写真を撮り忘れた・・・。
そして、マコトがまだオープンしたメルローズのJOMOを見た事
が無かったので、JOMOに行ったところ、裏にあるチョッパーシ
ョップ、パワー・プラントのオーナーユニーブが、ヨッキーさんが
ウエットスーツ・ビルダーだという事がわかると、近所に住んでい
るというやはりブロスケーターのスティーブ・オルソンを呼んでく
れました。
スティーブ・オルソンは現在アーティストとしても活動中で、製作
途中の作品を見せてくれるため、ワタシたち一行を彼のスタジオに
招いてくれたのです。
彼のソロショーは、LAのダウンタウンにある「01ギャラリー」
にて、5月24日から行われるそうです。
スティーブ・オルソン(右)とヨッキーさん。
こんな感じで、いろんなサーファーやスケーターたちに出会った最
終日も無事終了。
あっという間のLAツアーが終了しました。
ヨッキーさん、お疲れさまでした!!
SURF IN BEAUTIFUL DAY!
きのうは、日曜日。
なのでみんなでビーチに繰り出して、サーフィンを楽しんで来まし
た。
朝ビーチに着いた時はちょっと曇ってたのですが、この後あっとい
う間に良い天気になりました。左からマコト、Mr.G、ヨッキー
さん。
みんなでたっぷりサーフィンを楽しんだ後、サンクラメンテの町に
てランチを食べたのですが、ランチを食べたメキシカンレストラン
の近くに、見た事のないサーフショップを発見したのでちょっと入
ってみました。
お店の名前は、「icons of surf」というショップで、
ユニークなボードが所狭しと並んでました。
なんでも、日本の茨城にもパートナーシップによるショップがある
らしく、まさに日本人が好きそうなラインナップが勢揃いしてまし
たよ。
実際日本からも、通販のオーダーなんかもたくさん来るそうです。
もしサンクラメンテに行った際には、覗いてみると楽しいかも。
AWSOME EVENT!
きのうはご存知の通り、ガソリン・プレゼンツのカリフォルニア・
スクリーミンでした。
結果を一言で言うならば、大盛況!!
天気も良く、きのうも伝えましたが作品も本当にたくさん集まり、
なおかつ来場した人も去年の1.5倍は来てて、すべての意味で盛
り上がってました。
そんなきのうのシーンを、ランダムに写真でお伝えしますね。
Here we go!!
ショーのスタートは12時からなのに、すでに9時半頃からショー
カーたちが集まってました。
人が入る前のギャラリーの様子。本当に、壁が上から下までびっち
り作品で埋まってます。
朝からこんなスーパースターたちが来てました。左からプロスケー
ターのランス・マウンテン、インディペンデントのマネージャーラ
ンス、スティーブ・キャバレロ、そしてクリスチャン・ホソイ。こ
んな人たちも、カスタム・カルチャーにバリバリ興味があるんです。
ジェラル・ティッドウェルの作品を熱心に説明するキャバレロと、
それを聞くランスとホソイ。彼らのスケートシーンというのは、死
ぬほど世界中のメディアに出てるけど、こういう風に熱心にアート
に見入る彼らの写真って、なかなかないんじゃないかな・・・。
キャバレロと彼の作品。この作品に描かれてる、65年のエコノラ
インは、彼の愛車なのです。
ヨッキーさんは、なんとウエットスーツに手描きのアートワークを
描きあげた作品を出展してました。これにはサーファーの人たちが
ひじょうに好反応を示していて、ヨッキーさんも大満足でした。
オーサム・エアーのキャル(左)とジェイソンはゴースト製作のカ
スタム・ダルマを手に入れてご満悦。
今年はMr.Gとマコトもブースを出してピンストライプデモを行
ってました。日本の2トップたちはどこに行っても人気です。
オイルポンプにピンストライプをドロウするジェラル(左)とスク
ラッチ。
イーストコースとからわざわざ参加していた、ワンアーム・バンデ
ィット。
毎年ドイツのボトロップで会うドイツ人ピンストライパーにも会い
ましたよ。彼らはミュンヘンから、このショーを観にわざわざ来て
いたそうです。
ギャラリー内も、もちろん人であふれてました。本当に活気のある
ショーは参加していて楽しいですね。
こんな感じで、ガソリンの前のストリートを封鎖してカーショーも
行われました。
とまぁこんな感じで、楽しいカリフォルニア・スクリーミンもあっ
という間に終了しました。
今回も大きな器で、日本人アーティストたちを迎え入れてくれたガ
ソリンのマークとテイラー、そしてフォード。スタッフのライアン
とロブ、ゲイリー、バディなどなど本当にお世話になりました。
ショー自体は、6月28日まで行われていますので、もしその間ガ
ソリンに行く機会がありましたら、ぜひたくさんのオリジナルのア
ートピースを鑑賞してみてください。
以上、カリフォルニア・スクリーミンリポートでした。