NASHの言いたい放題

July 17, 2007

KANAGAWA PAINT FACTORY

きのうは朝から、STEELの事務所で動画の翻訳に関する作業を

クワ、そしてユキさんたちと煮詰めてました。

これが楽しくもあり、また大変な作業なのです。 

そして、夕方6時にSTEELの事務所を出発。

目指すは、同じ厚木(厳密にはとなりの愛甲郡なのかな?)に最近

移転をされた「KANAGAWA PAINT FACTORY」(以下ペイント・

ファクトリー)です。

雨のシトシト降る中、ワインディングロードをくねくねと走る事、

約40分。消防署のまんまえに立つ、 ペイント・ファクトリーの建

物を発見!!

クワと二人で「こんばんは〜〜」と入店すると、強烈なシンナーや

ペイントの香り、いや匂いがワタシたちを迎えてくれました。

「いや〜〜、これこそまさにペイント・ファクトリーじゃん」とい

う匂いに包まれながら、社長の工藤さん、そして奥様、店長の堀口

さんにご挨拶を済ませ、色々とお話しをさせていただきました。

 左が堀口さん。そして右が社長の工藤さんです。

 

そのお話しをさせていただいた事をすべて書くと、大変な事になる

ので、ここでは一番印象に残った事をご紹介させていただくと、ま

ず社長の工藤さんはなんと、16歳でサインペインターとして仕事

を始めたそうなのです。

現在29歳という事は、すでに13年というキャリアの持ち主。

ご本人いわく「高校は半年も行ってませんから」という、学力なん

かよりも、自らの手に職を付けて、自らの手で仕事を得るという、

今どきには珍しい、ひじょうにたくましくサバイバル能力に長けた

方だったのです。

またさらに色々と話をしていくと、 工藤さんは「道具おたく」だと

いう事が判明。

そう。道具というのは、サインペインターやアーティストにはなく

てはならない、ブラシとペイントの事なのですが、なんと工藤さん、

イリノイ州にあるマックブラシとワンショットの本社まで行った事

があるそうなのです!!!!!

それを最初に聞いた時「マジですか???それってすごい事じゃあ

りませんか!!」と驚くワタシに、「そうですかね〜・・・」と意

外に冷静な工藤さん。

あまり自分が、どれだけすごい事をやっているのか、わかっていな

いご様子・・・。 

ワタシもたいがいに、かなりたくさんのワンショットとマックブラ

シを使っているアーティストを知っていますが、本社まで行った事

のある人って日本人に限らず、アメリカ人でも聞いた事がありませ

んからね〜。

いや、もちろん工藤さんは、サインペインターでもあり、またそれ

らのツールを販売するショップもやってますよ。

でもね、ただ単に仕事だから行ったんじゃないんだな〜・・・。

あれは絶対、自分の大好きなマックブラシやワンショットが作られ

ている現場を、またその本社を「見たかったから」行ったんですよ。

それがワタシにはわかりました。 

で、その大好きなマックブラシやワンショットを、多くの人たちに

知ってもらいたい、広めたいという事で、このペイントファクトリ

ーの物販部門を始めたそうのです。 

 実際、マックブラシに関しては、すでに日本の代理店として展開し

ていて、またサンディエゴ発の「KUSTOM SHOP」というペイン

トに関しても、日本の代理店としてこれから展開していくそうです。

 

KUSTOM SHOPのバナーがかけられていました。 


またさらに、工藤さんは最近「SIGN HEADS=サイン・ヘッズ」な

るサインペインターのための団体も立ち上げていて、これからそち

らの方でもアーティストやペインターたちの輪を広げていきたいと

考えているそうなのです。

とにかく、マックブラシに関して言えばかなりたくさんの種類のブ

ラシが揃ってますし、またわからない事があったら色々と相談にも

のってくれるそうなので、ぜひ一度ショップの方も遊びに行ってみ

てください。

もちろん、ネットでの販売も随時おこなっているそうなので、興味

のある方はネットものぞいてみてください。

それでは、ここから先はショップの写真を色々と撮って来ましたの

で、 ご覧ください。

 

ワンショット、マックブラシ、ハウス・オブ・カラー

が並ぶ様は圧巻です。

ハウ・トゥ・ブックなども充実しています。 

マックブラシの種類は日本一なんじゃないかな〜。

なんせマックの代理店ですからね〜。  

その他にもテンプレートやDVDなんかも扱ってます。 

こんなバナーもペイント・ファクトリーならでは。 

こちらは工藤さんのコレクション(??)が飾られていた棚。

手前の白いメットが、ビッグサインさんのもので、隣の

黒いメットがPOTSくんのもの。奥のシルバーリーフの

作品はシェイキンさん、そしてマコトのポスターです。


KANAGAWA PAINT FACTORY

住所:神奈川県愛甲郡愛川町半原1614

TEL:0462-21-1700

営業時間:9:00amー7:00pm

WEB:http://www.paint-factory.jp/ 

 

 

July 16, 2007

最新動画アップ!!!!

おとといの土曜日に、先週の最新動画が2本アップされました。

もうみなさん、ご覧になっていただけましたか??

まず一本目は、今回でPART3となるロバート・ウィリアムスの

インタビューです。


今回はなんと、約8分という長めの動画となっております。

今回も色々と語ってくれているのですが、これマジで勉強になりま

すよ〜〜。

ロバートさんがどんな事に影響を受けてアーティストになっただと

か、彼が考えるロウブロウアートの定義だとか、ロウブロウとカス

タム・カルチャーの関係性だとか、ほんと色々な事を語ってくれて

ます。 

カスタム・カルチャーファンには、ぜひとも観て欲しいムービーで

すね。

またもう一本は、みなさんご存知、そして大好きなPASOです。

これを待っていた人もいるんじゃないかな??

   

 

PASOは、たくさん撮って来ましたからね〜〜。

全部で何本になるんだろ??

とりあえず今回ご紹介したのは、初日の金曜日の映像なのですが、

PASOだけでも相当な本数ご紹介できると思うので、ぜひ楽しみ

にしていてください。 

さあ、まだメンバーになってない方は、今すぐこちらからメンバー

になって、リアルなムービーをぜひ堪能してください。

現在、14本のムービーを公開中!!

 

 

July 15, 2007

ROCKIN' AT DIAMOND HALL

今週の土曜日、そう7月21日は名古屋の栄にあるダイアモンド・

ホールにて、「ROCKIN' AT DIAMOND HALL」というイベントに

参加いたします。

 

 

 


このイベント、元々は愛知県豊橋にあるレコードレーベルのON

THE HILL RECORD(K.K.JPの動画用BGMでもお世話になってい

ます)の社長菅沼さんの音頭で始まったもので、基本的にはロカビ

リーを中心としたミュージックイベントなのですが、なんでもミュ

ージックホールのとなりに、これまた大きな多目的スペースがある

らしくて、そこの物販スペースを使ってちょっとしたカスタム・カ

ルチャー的なブースを出してみませんか、とピープショー・ギャラ

リーの浜田さんやワタシに声をかけていただいたのがきっかけで、

出店させていただく事になったのです。

そのカスタム・カルチャーブースには、下記のようなアーティスト

やブースが出店します。

★ARTIST

MAKOTO

筆前

PSYCHO

LOWHIDE

YAZOOO BOOTH

★SHOP

PEEP SHOW GALLERY

GREASER

VISE

STEEL

DETROIT JUNK


以上10ブースが 、一応カスタム・カルチャーブースに出店するラ

インナップとなります。

また、ちょっとしたオークションなども企画しておりまして、そち

らの方には、ブースを出店するアーティストやショップの他にも、

グリムLUCKY RUDYMr.GWISH、MONK、

CHOPKEN THE FLAT TOPJET WRENCH

ナックルといった面々も参加してくれますのでお楽しみに。

KUSTOM CITY愛知でおこなわれる、カスタム・カルチャ

ーテイストのたっぷりつまったイベントに、ぜひみなさんお越しく

ださい。

それでは、会場でお会いしましょう!! 

 

 

July 14, 2007

市場食堂

今日は、きのうの記事の続きです。

KENさんのピンストライプ教室が終わったあと、「メシ食いに行

きましょう」 という事になり、KENさんおすすめの横浜市場の中

にあるその名も「市場食堂」という定食屋に行って来ました。

なんと看板はネオンでした。なんかちょっとチャイニーズ

レストランっぼくもありますよね。かなりいい雰囲気出してました。


KENさんいわく、「ここ、量がハンパじゃないんですよ」と言う

のですが、まぁ考えてみれば「市場」の中にある食堂ですからね。

そりゃあ、腹を減らした男たちが、こぞってメシを食いに来る場所

ですから、それなりのボリュームがないとやっていけないのでしょ

う。

その雰囲気は、店内に入った瞬間に目に飛び込んで来る、短冊型の

メニューからも伺えました。

 

壁にびっっっっしりと貼られたメニューたち。

微妙に新しいのがあったり、昔から貼られてる

古ぼけたのがあったり、これだけでもアートです。

 

かなり豊富なメニューから、一つを選ぶのはかなり困難だったので

すが、 揚げ物が好きなワタシは「ミックスフライ定食」を頼みまし

た。

アジフライ、メンチカツ、白身の魚フライにコロッケです。

 

そしてKENさんは、アジフライ定食。

一緒に行った、スクールの生徒さんでもある福島さんが、天ぷら定

食。これもかなりの量でしたよ〜。

 この天ぷらの量を見よ!!普通の店なら2人前はあります。

 

そして極めつけが、クワが頼んだ「かき揚げ丼」。

これはすごかった!!!!!

 サイズがわかるようにタバコを置いてみました。

 

料理が来たのが、ワタシ、KENさん、福島さん、そしてクワとい

う順番だったのですが、「絶対最後にすごいのが来てオチになるん

だよ」とKENさんが言っていた言葉通り、クワの注文したかき揚

げ丼が来た瞬間、一同爆笑してしまいました。

だって、丼ぶりがいわゆる世間でいう丼ぶりのサイズじゃなくて、

ラーメンとかに使われる丼ぶりのサイズなんですよ!!

もうこれは食事というか、罰ゲームのような料理でした。

でもクワは、今回行ったメンバーの中では最年少だったため(とい

っても35だけど・・・)、身体を張ってこのかき揚げ丼に挑戦し

たのです。エラい!!

よくいるんですよね。「お前、コンボいっとけ!!」とか言っても、

「ボクいいです」なんて言って腰引けちゃうやつ。

そういうのは、ありえないですよね!!!!! 

やっぱ若手は、身体張ってなんぼでしょ。若いくせして守りに入っ

てどうするんだっ、て感じです。

 

とまぁ、そんな感じで、この市場食堂でみんなでメシを食って、 現

地解散で帰宅しました。

また今度機会があったら、ぜひ行きたいですね。

そうだ、今度は大食漢のMr.Gと、浜田さんと行ったらおもしろ

いかも・・・。

またその時は、リポートさせていただきます。 

 

 

 

July 13, 2007

KEN'S PINSTRIPE CLASS

きのうは予告通り、タイトルにもあるようにKEN THE FLAT

TOP先生のピンストライプ講座の取材に行って来ました。

場所は、横浜そごうの9Fにある読売文化センター横浜で、そこの

教室にてKENさんによるピンストライプ講座が開催されていたの

です。

教室の外には、こんな告知もされていました。

 

このピンストライプ・クラスは、全6回に渡り開催されるもので、

毎月第2木曜日を使って開かれているのです。

最初に4月の第1回目が開催され、5月、6月と来て、今回が4回

目のクラスでした。

ちなみに1回目は、「ピンストライプの基本、道具の使い方」。

2回目が、「レタリングの基本、ピンストライプの練習」。

3回目が、ピンストライプ、レタリングの練習。

そして4回目の今日が、「平面作品製作(プラスティックボードへ

のペイント)という授業だったのです。

それでは早速、中へと入ってみましょう。

おっと、もうたくさんの生徒さんが集まってますね〜。 

KEN先生の説明は、簡潔ですがわかりやすくて、

なおかつKENさんの人柄が出ていました。 

 

先生が仕上げて来た見本。

 

今日のクラスは、今まで学んで来た基本を生かして、上の写真のよ

うな平面の作品を実際に仕上げてみましょうというもので、2時間

という授業の間に、2色のカラーを使って思い思いのピンストライ

プを引こうという内容だったのです。

いや〜、それにしても生徒のみなさんは真剣に、しかし楽しそうに

ピンストライプを引いてましたよ。

それでは、そんな生徒さんたちの姿をご紹介しましょう。

 

 

 

どうですか??みなさん、真剣だけど楽しそうでしょう??

また、すでに4回目のクラスという事もあり、生徒さんたちも同士

和気あいあいと話をしたり、となりの人の作品をのぞきこんだり、

そういった意味でもお互い刺激を受け合ったりしてるみたいでした。

KENさんの指導を熱心に聞く生徒さんたち。

 

こんな感じで、夜7時から始まったクラスは、あっという間に終了

の夜9時となり、楽しい2時間は終了したのです。

最後にみなさんに、きのう仕上げた作品を持っていただき、グルー

プショットを撮らせていただきました。

みなさんいい顔してますね。

取材させていただき、ありがとうございました。

もしよかったら、今度の8月26日に行われる

KUSTOM KULTURE NOWや、9月9日に行われる

ROCK OF AGESにも遊びにいらしてください。

特にKUSTOM KULTURE NOWは、KENさんもゲスト

アーティストとして参加してくれますので。 

 

どうですか?なかなか楽しそうですよね??

今回のクラスはあと2回9月まで行われるのですが、 その後また同

じ内容で10月から新規に生徒さんたちを募集するようです。

もし興味のある方は、ぜひ下記まで問い合わせてみてはいかがでし

ょう?

 

以上、KENさんのピンストライプクラスのリポートでした。

 

お問い合わせ先

読売日本テレビ文化センター横浜

TEL:045ー465ー2010

 

 

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